10期 予想歴15年
◎メイケイペガスター
11着/6人気
○マイネルホウオウ15着/7人
▲ロゴタイプ5着/2人
△アポロソニック3着/8人
×キズナ
×レッドレイヴン
過去5年間でダービーを好走した馬の調教条件
①坂路調教を取り入れている
②ある程度強めの追い切りをしている
③前週､当週どちらかで1.0秒近い加速を示している
これに各馬の調教指数､上昇具合､下降具合を加味した結果で格付けしました｡
◎メイケイペガスター
前週･CW(一杯) ■全体82.9 (終い12.0／加速0.6)
当週･CW(一杯) ■全体72.2 (終い11.9／加速1.2)
前走･皐月賞9着時の当週指数は55.9 終い13.2 加速0.9でした｡
今回の出来は比べものにならないくらいの上昇度を見せています｡
共同通信杯で東京重賞も勝っている馬ですから過去最高の状態なら世代制覇も可能だと思います｡頑張って欲しいです｡
○マイネルホウオウ
当週･美坂(強め) ■全体80.8 (終い11.9／加速1.1)
NHKマイルを制した時の当週追い切りは､■全体64.4(終い12.0／加速1.3)という指数でしたが今回は全体も上昇し､終いも伸びています｡こちらも東京実績文句無く状態も良しという事で｡
▲ロゴタイプ
当週･南W(馬ﾅﾘ)■全体58.9 (終い12.4／加速1.3)
｢1週前の好印象･悪印象｣でも書きましたが前週の終いの伸びと当週の指数が少々不満です｡
されど皐月賞&2歳王者､前週全体指数も80台を出しているので能力の違いで圧勝も十分にｱﾘでしょう｡
△アポロソニック
前週･南W(馬ﾅﾘ) ■全体56.3 (終い13.2／加速1.6)
当週･南W(強め) ■全体80.6 (終い12.3／加速1.2)
青葉賞からは頭差2着のアポロソニック｡
前週は軽めで当週で負荷かけパターンですが､前走の当週指数は南Wで
終い13.2／加速-0.3という落ち着かない走りでしたが82.0の高指数｡
今回は終いも加速も良かったので前残り3着候補です｡
タマモベストプレイは当週指数と終いが悪かったので評価を下げました｡
＜1週前時点での好印象･悪印象＞
◆メイケイペガスター◆
前走･皐月賞0.9差9着時の追い切り指数
前週･CW(一杯) ■全体76.2 (終い12.1／加速0.6)
当週･CW(馬ﾅﾘ) ■全体55.9 (終い13.2／加速0.9)
2週とも併せての追い切りでしたが全体指数の良かった前週でも加速が0.6と小さく､当週に至っては全体指数も終いの伸びも良くなく､凡走も仕方ない気がします｡
ダービー前週追い切り指数
前週･CW(一杯) ■全体82.9 (終い12.0／加速0.6)
全体指数が82.9に上昇｡加速は変わらず0.6ですが今回は単走で追っての高指数というのが好印象です｡
◆ロゴタイプ
前走･皐月賞1着時の追い切り指数
前週･南W(仕掛) ■全体61.7-上がり79.0 (終い12.1／加速2.5)
当週･南W(馬ﾅﾘ) ■全体54.9-上がり54.5 (終い13.6／加速0.5)
基本的に前週で仕上げて当週は軽め､という調教パターンの様で､今回も前週は強めに追った訳ですが､指数が､
前週･南W(強め) ■全体82.8-上がり81.3 (終い12.8／加速1.2)
数値はさすがに皐月賞馬という数値を出して来ましたが､少々気になるのが終いの伸び･･･｡皐月賞時に比べると伸びが足りない印象です｡
特に東京の直線では終いのキレは重要ですので当週追いがどうなるかですね｡
◆タマモベストプレイ◆
前走・皐月賞0.5差5着の時の追い切り指数
前週･CW(一杯) ■ 全体77.5-上がり79.8 (終い12.4／加速0.3)
当週･栗坂(強め) ■ 全体73.2-上がり86.1 （終い12.3／加速1.2)
皐月賞本命にしたほどの仕上り具合で､数値から見てもこの馬は地力有りと思います｡ 距離への不安で買い目には出来ませんでしたが先週のオークスを制覇したメイショウマンボもCWコースで90.5という数値を過去に出しており､｢地力｣というものの重要さを思い知らされました｡
そのタマモベストプレイの1週前追いきり指数は､
CW(一杯) ■全体70.3-上がり72.6 (終い11.7／加速1.6)
皐月賞時は単走仕上げでしたが今回の前週は併せて終い11.7で加速も一気に1.6を記録｡指数的には落ちましたが､それでも70台キープですし､併走とは言えど､終いの伸びが前走以上である事が状態の良さを表しています｡
□キズナ
前走･京都新聞杯1着時の追い切り指数
前週･CW(ﾔﾔ一杯) ■全体61.1-上がり73.5(終い12.5／加速1.8)
当週･栗坂(一杯) ■全体56.6-上がり65.9(終い13.0／加速1.3)
ダービー前週
栗坂(馬ﾅﾘ) ■全体56.9-上がり56.0 (終い12.8／加速0.8)
いくら何でもダービーの前週に単走･馬ﾅﾘで56.9･･･｡
京都新聞杯の目の覚める様なﾌﾞｯｺ抜き勝利の反動？なのでしょうか｡
明らかにお疲れモードな印象です｡
ﾁﾗっと見た今日の追い切りも3歳未勝利馬と併せた様です｡
クラシックで上位を争う様な馬は古馬OP級と併せるものでしょう｡
でないと､調教の意味も薄れます｡
武J好きな私としては応援したい気持ちは山々ですが､今回はキツイのかなという気がします｡
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