11期 予想歴23年
◎ショウナンマイティ
2着/3人気
○サダムパテック13着/8人
▲カレンブラックヒル14着/4人
△ロードカナロア1着/1人
×ヴィルシーナ
あまり安田記念の場合、中距離馬が転戦してくるイメージはありませんでしたが、同じマイルGIのマイルCSでは多々ある。すぐに思いつく限りでも、昨年のサダムパテックしかし、ジェニュインが天皇賞(秋)の惨敗から、マイルCSで快勝という仕事をやってのけている。
なぜ、安田記念ではそういう馬が少ないか。それは単にレーススケジュールの問題でしょう。安田を目指す馬は、京王杯SCやマイラーズカップなどを使いますし、宝塚記念を目指す馬は、1600→2200という距離延長を嫌って、強い馬はそういうローテは選ばない。と、私は思っています。
ただ、今年は違います。ゴールドシップは天皇賞(春)で敗れましたが、オルフェーヴル、ジェンティルドンナと3強が揃いそうなのでGIタイトルが欲しい馬は、ここに照準を絞りたくなるのは当たり前の原理。それが、ショウナンマイティであり、ダークシャドウでしょう。
ダークシャドウは昨年の秋以降、どうもピリッとしない。そんな馬でも来ちゃったりはしそうだが、それより順調なショウナンマイティの方が遥かに狙える。GIタイトルの欲しいこの馬に取って、宝塚記念より、ここの方が取りやすいのは確実。ここはかなり本気でしょう。昨年は宝塚記念でも好走している馬が、安田記念に本気で来れば、本命を打たざるを得ない。
そんなにマイラーは弱いのか?そんなことはない。元々、安定感はないが、一発の魅力のあるサダムパテックと能力ならマイラーNo.1のカレンブラックヒルは強い。この2頭は甲乙つけがたいが、鞍乗の差でサダムを上位にとる。
逆に、スプリンターのマイル参戦でいい結果が残ることは稀だ。サクラバクシンオーの全盛期だってマイルでは苦戦を強いられた。ただ、ロードカナロアはそれを越える逸材の可能性はある。なんせ、香港スプリントの覇者だ。なので、一応は押さえる。
ヴィルシーナはここでは荷が思いだろう。もちろん、宝塚よりは期待できるが、、、
馬券的には、上位ボックス+本命から△への流しを馬連中心に。先週は、馬単を買わなかったばかりに、押さえ馬券がホントの押さえになってしまったので、オッズはしっかり見て、馬単も手を出したい。伏兵の流れ込みの可能性があるので、3連複は買わないつもり。
◎ ショウナンマイティ
◯ サダムパテック
▲ カレンブラックヒル
△ ロードカナロア
△ ダークシャドウ
以上。
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