09期 予想歴17年
◎タールタン
2着/5人気
○マックスガイ5着/2人
▲リュクスメジャー13着/4人
△ケージーハヤブサ1着/1人
本命はタールタン。
前走は長期休養明け。テンに行けずに行きっぷりも悪く、道中は頭を上げるなど3Cの時点では論外と思ったほど。それでも内目を渋太く回し、直線も最内に突っ込むと詰まりながらもジリジリと伸びてきた。最後は坂上で完全に詰まり、詰まりながらの入線。それでいて5着なら上々。
今回はわざわざ遠征してのレース。グリーンベルトにも書いたのだが、陣営が知ってかしらでかTapit産駒は東京D1400mの成績は良い。同馬に取っては初めての舞台となるが血統的には十分買える。相手が強いのは承知だが、ここは強気に頭から買いたい。
対抗はマックスガイ。
東京のダートだ得意な馬で、この舞台でもきっちりと実績を残している。前走は休養明けで昇級戦も早目に勝ちに行っての分だけ負けた。また後に勝ち馬がOPでも結果を残しているように、相手も悪かった印象もある。
今回は降級戦。評価を落とす理由もなく、対抗し。
後はリュクスメジャー。
元々素質の高さは折り紙付き。ただ砂を被ると全く駄目な馬。そんな馬だけに前走は2番枠に入ると自動的に消した。案の定、道中の行きっぷりも悪く砂を被って嫌がる素振り。4Cでの手応えも良くは見えなかった。 しかし、それにも関わらず直線は良く伸びて完勝。自身の見る目の無さと、馬の成長を感じたレースであった。
今回は勝って同条件。ハンデ戦から定量戦に変わって2kg増。それでもこの父なら東京のダートは向く。元々の素質高さは誰もが認める馬だけに、本格化した今なら怖い。
他はケージーハヤブサ。前走は強い勝ち馬に完敗の2着。それでも力は見せた。今回は距離が伸びるのはマイナス。ただ去年の2着馬ではある。全体的にこの父とコースの相性が悪く、メバーが揃った今年は評価を下げた。
クロムレックとケイアイクイムまで押さえ。
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