08期 予想歴44年
◎ケイアイチョウサン
5着/2人気
○ユールシンギング1着/3人
▲レッドルーファス7着/9人
△バンデ6着/4人
さて、競馬があるかどうか…。
アポロソニックに本命を付けるつもりだったが、残念ながら脚部不安に。以下は予定コメント。
「ダービーでの直線の粘りはなかなかのものだった。菊花賞の狙い馬候補なのでここは一気に行ってもらいたい。父ビッグブラウンも近年の米国2冠馬の中ではかなり強い馬だと思う。ノーザンダンサー系の逆襲はこの馬辺りから。」
能力的にはヒラボクディープだとは思うが、能力どおりには決まらない馬場になりそうだ。嫌いたい。
◎ ケイアイチョウサン ラジオＮＩＫＫＥＩ賞では、最内から抜け出すという器用な競馬を見せた。鞍上は「天才！」と自画自賛したが、鞍上の指示に応えられるというのもこの馬の才能だろう。中山2200ｍでも同様の競馬が可能とみて。
○ ユールシンキング 重馬場で勝っているのはこの馬だけ。小回り対応がカギだが、馬場に賭けてみる。
▲ レッドルーファス 強調材料のない馬だが、一口出資馬ということで印を付けてみる。毎年、数百頭の１歳馬の立ち姿の写真を見ているが、これほどほれぼれと見た馬はいない。馬体は最高。ただ、精神面が弱かった。厩舎に入ると飼い葉を喰わなくなり退厩。何回かこの繰り返しでデビューが遅れた。どうにかレースに出られるようにはなったが、気性面の心配は残っている。前走は正直なところ、もう少し頑張ってほしかった。競馬ブック、ベテランの高柳記者がただ一人、▲を付けているが、その根拠を聞いてみたい。
外枠になってしまったが先行力に期待。
△ バンデ やはり前々に行く馬が有利な馬場だろう。前走は圧巻。マル外（▲△）のワンツーフィニッシュなら大きい！。
もちろん、ダービーフィズ、アドマイヤスピカといった実力馬も怖いが、例年になく低調なメンバーなので、どの馬が来ても不思議ではないだろう。
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