08期 予想歴14年
◎ブランダムール
3着/2人気
○ヤマニングルノイユ6着/8人
△セイコーライコウ2着/5人
よくぞこれほど、と言いたくなるほど差し馬が集まりました。
近走で先行したことがあるのは、1セイコーライコウ、2ヤマニングルノイユ、3ブランダムール、15ミヤジエムジェイ、16マイネルロガール辺りでしょうか、綺麗に内外に分かれています。
外回りをゆったり曲がり続けるコースで、基本内枠先行有利のこのコース。
もう内枠の馬に勝って下さいと言っているようにしか見えない。
馬場は今週からCコースになり、おまけに来週の大一番を睨んでか、芝丈も2センチ短くなります。
先週までは差しが届いている印象でしたが、一回忘れたほうが良いように思います。
メンバー構成からハイペースになるとは思えず、ペースが落ち着けば後ろの馬には厳しいでしょう。
◎ブランダムール
ラフレーズカフェが中山芝1200『3.1.0.1』の中山巧者ということで、今のところ2番人気に支持されていますが、こちらも中山は『1.2.0.0』とパーフェクト。
ラフレーズカフェが好走する時が差しが届く馬場状態の時で、運が味方している部分も大きいと思います。戦法的にも真の中山巧者はこちらかと。
ハッピーエンドCの時は同斤で首差だったのが今回は2キロ差。夏競馬で勝ち上がってきた勢いもこちらが上。
函館での4戦のペースを見ると、5着に負けた長万部特別は『33.6-35.3』、2着の美利河特別『34.1-35.7』と厳しい前傾ラップ、対して勝った基坂特別は『34.8-34.5』、道新スポーツ杯は『35.4-35.1』と緩い後傾ラップ。
さすがに中山芝1200で後傾ラップになることは余りないと思いますが、ペースが緩やかになるであろうことはメンバーからも明白で、この馬には向いた流れとなることでしょう。
○ヤマニングルノイユ
中山では1000万下条件で1勝と2着が1回ありますが、昨秋の初風特別が『33.8-33.9』、勝ち上がった4歳上1000万下が『34.0-34.1』と中山としてはかなり緩いラップ。
準OPに昇級してからのアクアマリンSと船橋Sは前半が32.9秒の厳しいレースで惨敗続きでしたが、ペースが落ち着くなら見直せそう。
ハンデ53キロでもあり、ハナを切ってマイペースで競馬できれば休み明けでも。
△セイコーライコウ
ハンデ58キロに関しては、下り坂スタートということもあってあまり影響ないのではとも思うのですが、スローで早い上がりが要求された時に響くのではとも思えます。
とはいえ、元々はダッシャーゴーゴー、キンシャサノキセキ、そしてレッドスパーダ相手の4着という競馬をしていた馬でもあり、無視するには怖い。
休み明け2戦は叩きとしては無難な内容だったと思いますが、2戦共前の馬を捕まえられていませんので3着までか。
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