ポインセチア賞2013予想
待望の初ダートで躍進必至⑭エイシンキサナドゥ

ベストアン馬サダー
13期 予想歴19年

◎エイシンキサナドゥ
  7着/2人気

○メイショウシンシア2着/4人
▲アンズチャン6着/3人
△ラフィネシチー8着/5人


バリバリの砂血統⑭エイシンキサナドゥが、いよいよダートに矛先を向ける。レベルの高かった小倉2歳S(GⅢ)で⑤着に入るなど、芝でも結果を出してきた同馬だが、本領発揮はやはりダートでこそと早くから言われていた。日本のファンには馴染のない父ディストーテッドヒューマーは自身にGⅠ勝ちはないものの、産駒には二冠馬ファニーサイドやベルモントステークス、ブリーダーズカップ・クラシックを制したドロッセルマイヤーなどGⅠホースを多数輩出している一流種牡馬。同馬も見るからに、筋肉ムキムキのパワータイプで、調教でも快時計を連発しているように、いかにもダート馬らしい資質に満ちている。距離の融通は利かないかもしれないが、1400mなら問題ない。

対抗は⑧メイショウシンシア。
前走のヤマボウシ賞(500万下)は、出遅れて外を回るロスの多い競馬になりながら、上がり最速の脚で追い上げて0秒2差。ある程度流れそうなここは展開も向きそうで、2度のコース経験も強味になる。発馬に難のある②アンズチャンも終いは堅実。上手く立ちまわれば上位に食い込める。

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