10期 予想歴24年
◎サトノアラジン
3着/1人気
○モンドシャルナ6着/2人
▲シンガン14着/3人
△アズマシャトル2着/8人
出世レースのラジオ杯。私事ではあるが、例年このレースが的中する年は有馬記念も当たる。上で活躍する兄弟馬が好走することも多く、来年のクラシックを占う上では興味深いレースである。
本命は池江調教師がその素質を高く評価しているというサトノアラジンに期待する。前走圧倒的な一番人気に支えられながらも直線もがいてしまった。一度の敗戦では見限れない。今年活躍した牝馬ラキシスの全弟でもあり母系は優秀前走よりもここを勝ってこその馬とみる。
対抗はディープインパクトの半弟モンドシャルナ。命名者からも今年の評判馬だが、デビュー戦にはあまりインパクトはなかった。とはいえ重馬場での勝利となったデビュー戦は人気通りで紛れなかったのは立派か。この馬が勝ちつづくとファンとしては夢を見たくなる。
▲ジャパンカップには2度参戦も惨敗ではあるが、カナディアン国際Sを3連覇したジョシュアツリーの弟シンガン。漢字で書くときっと「真贋」か「心眼」、本物か偽物かの方にとって、距離が延びる今回のここで化けると血統的には面白い。
△アズマシャトル。こちらも距離伸びて面白そう。前走は朝日杯3着のウインフルブルームにコテンパンだが、2000mに伸びて変わってきそう。
もう一頭前走萩sを勝ったデリッツァリモーネまで圏内。
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