頌春賞2014予想

カタストロフィ
10期 予想歴17年

◎アンバウンド
  15着/2人気

○クレバーアポロ9着/9人


 展開はアンバウンドがある程度主張する。この流れに誰が競っていくかだが、外からラフジェントリー、内からミヤビリファインが行けたら行くというぐらいだろう。アンバウンドの方がテンは速いので、アンバウンドハナという可能性も十分にある。馬場はそんなに時計が掛かっていない感じなので、完全な前傾ラップになるかどうかは微妙な所。アンバウンド逃げ想定なら新潟のパフォーマンスからも少し緩めてくる可能性も考えておく必要はある。



◎アンバウンドは本来芝スタートならテンが速い馬で3走前の新潟1200なんかはテン1F11.8の流れで抑えるかというぐらいの感じで結局ハナに立ってペースを作った形。2走前の中山1200m戦江戸川特別では出負けしたがしっかりと好位からしぶとく伸びての2着1:11.3は最上位の時計。馬場が軽い方が新潟のパフォーマンスからも良さそうで、今のそこまで時計が掛かっていない中山なら良さが出そう。新潟で11.4 - 12.5 - 11.6 - 12.0と緩めて加速して出し抜きが出来ているようにどんな展開でも問題ない。ここは期待。


〇クレバーアポロは前走茨城新聞杯を評価で、11.2-12.0-12.7-13.0の消耗戦で外々追走して直線しぶとく伸びた。中山1200バテ差得意のタマブラックホールには差されたがこの馬自身最後まで伸びての3着。要所の脚は良いものを持っているので、アンバウンドがレースを作ってそこまで飛ばさずにという競馬になれば、コーナーでじわっと押し上げながら最後まで良い脚を使えてくるのは武器。



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