13期 予想歴22年
◎ゴールスキー
10着/6人気
○ニホンピロアワーズ8着/4人
▲ブライトライン5着/7人
△ホッコータルマエ2着/2人
出走するのも困難だったフェブラリーステークスは、現ダート界で今考えられる最高のメンバーが一堂に会しており、ファンを魅了する好レースを期待したい。
本命に推すのは①ゴールスキー。急仕上げ気味で仕上がりが懸念されていた前走の根岸S(GⅢ)は、スローペースを中団から差し切る文句のない内容だった。2走前の武蔵野S(GⅢ)では、先頭に並びかけるところで脚色が鈍ってしまったが、前に壁を作れない大外枠も影響していた。それでも今回上位人気のベルシャザール、ベストウォーリアらを上回る末脚を使っており、直ぐに馬群で折り合えるこの枠なら結果は違うはず。ひと叩きされた今回は前走以上のデキにあるのは間違いなく、血統的な底力も魅力だ。
逆転候補は⑦ニホンピロアワーズ。初距離・初コースになるものの、瞬発力勝負では分が悪くなる同馬にとって、流れが落ち着きにくいこの舞台は合いそう。もともと抑えるのに苦労する馬だけに、マイルのペースに戸惑う事もないはず。コンディションは使われつつ上昇しており、この中間も2週続けて栗CWコースで、長めから水準以上の時計をマーク。大一番へ向けて意欲十分の調整過程と言える。左回りは前走で克服しており、持ち味の持久力が生きる展開になれば、復権があってもおかしくない。
次位は⑫ブライトライン。やや出負けした根岸Sは、ポジションを取りに序盤で脚を使った分だけ終いが甘くなった。芝発走には不安がなく、この枠ならスムーズに好位のポジションが取れそうだ。前向きな気性ながら、溜めれば切れる瞬発力もある。時計勝負も望むところで、折り合いさえつけば勝負になる。
中央場所ではワンパンチ足りなくなる⑮ホッコータルマエは、東京マイルで一戦級相手にスピード勝負は、少々厳しいと言わざるを得ない。それでも15戦連続3着以内の安定感から相手候補には入れておきたい。
以下
△②ベストウォーリア
△③ソロル
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