14期 予想歴6年
◎ラブリーデイ
3着/4人気
○ブレイズアトレイル9着/9人
▲レッドレイヴン6着/2人
△アンコイルド7着/1人
×ラキシス
×フラガラッハ
※ フラガラッハに関連して、一部を修正・追記しました 3/14 17:40
レース展望からの変更はほとんどありません。予想以上に雨が降ったようなのでその影響が少し心配。
(1)芝1800m実績馬が有利
新・中京芝2000m(+開幕週?)は中盤後半からの長い下り坂が芝1800m並みの追走スピードが要求しやすいようで、過去4回あった中日新聞杯+金鯱賞での連対馬は芝1800mの実績馬が多く、2000m以上がベストの馬の好走は少なくなっています。
ダノンバラードが好例で、新・中京芝2000mの重賞に過去2回出走していますが、前後の重賞実績(≒芝2000m以上の重賞実績)に比較して物足りない成績に終わっています。
(2)マイラーの差し馬の取捨(仮説)
長い下り坂による早い追走スピードは芝2000m以上ベストの馬にとって忙しいペース。が、マイラーの差し馬にとっては緩いペースだと思われ、マイラーの差し馬が好走するには緩いペースから末脚を伸ばす能力=キレ・加速力が必要になるのでは?
持続力優位&マイラーの差し馬は、サトノギャラント、ジャスタウェイ、フラガラッハら実績・人気上位馬でも5着以下に敗れています。
(3)前半が緩くなりやすいコース形状
新・中京芝2000mはテン~中盤前半にかけて上り坂が続くため、レース前半が緩くなりやすい=先行力を欠く馬(≒差し・追い込み馬。特に追い込み馬)は前後の位置取りで不利になりやすい傾向があります。
近走で先行力を見せていない ~ 追い込む競馬しかしていない馬(+騎手)は、狙いを下げた方が良いと言えます。
上記の理由などで、印は以下の通りになります。
◎- 7-13 ラブリーデイ
○ 6-12 ブレイズアトレイル
▲+ 5-10 レッドレイヴン
ラブリーデイはハンデが少し重く感じたので、レース展望時点より少し評価を下げています。ブレイズアトレイルは距離適性、レッドレイヴンは成長(+斤量差)という未知数を含んでの評価。
【評価を下げたい馬】
△~×アンコイルド
×ラキシス
×フラガラッハ
千八実績や小回り実績に乏しい~両立できていない中長距離馬2頭に、これまで好走例がない持続力優位のマイラー1頭。
3頭とも上位人気が想定されるため、適性のズレから厳しい評価を与えて妙味を追おうと思います。
各馬の短評や能力適性の評価はブログにて
あみーケイバ(http://ameblo.jp/ami-keiba/)
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