12期 予想歴15年
◎ヒットザターゲット
5着/4人気
○アドマイヤラクティ2着/5人
▲ゴールドシップ1着/1人
過去の傾向を見ると、人気馬同士で決まるレースではあるが、1番人気が思ったほど勝ってないので、連単系の馬券ではおいしい配当が望めるレース。
天皇賞春の前哨戦ということで、とにかく格と距離適性が重要視ですが、今回は鞍上の能力も大きなウエイトを占めそう。
◎ヒットザターゲット
まず、武豊騎手の阪神大賞典通算成績は【8.5.1.3】とすさまじい成績です。
3000mは初経験になるが、これまで2400mで重賞勝ちがあるし、2600mの距離でも勝っている。また、意外に長距離適性が問われる東京芝2500mでもい競馬をしていたので、長丁場は間違いなくこなせると見る。
○アドマイヤラクティ
過去、前走の有馬記念以外はゴールドシップに全て先着している実力馬。
また、この馬の成績を見ればわかりますが、使うほど成績が下降しており、狙うとしたら明らかに休み明けと2戦目です。
今回、前走の大敗で人気が落ちてますが、この距離も問題ないし、斤量面でも有利。
▲ゴールドシップ
だんだんと動かなく、ずぶくなってるように、好走するのなら、展開や相手云々ではなく馬場の助けが必要だと思う。
岩田騎手で、もしかしたら新たな面は見せられるとは思うが、今回は他の有力馬が逃げ馬である分、1番人気の宿命か早めに動かざるを得ない。そうなると、◎や○からマークされて差される可能性があると思う。
バンデについては、このレースでは逃げ馬が不振で、しかも謎の同型馬がいるので、これまでとは違った厳しい展開になりそう。
サトノノブレスについても、3000mで2着はあるとはいえ、ディープインパクト産駒が長丁場があまり良くないこと、さらに坂があるコースよりは無いコースのほうが良いので、この2頭はここよりも次の春天でこそと見る。
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