13期 予想歴22年
◎ソロル
1着/3人気
○エーシンゴールド4着/1人
▲クリソライト14着/4人
△ジェベルムーサ2着/2人
日曜日はある程度の雨量が予想されていますので、稍重～重の馬場を想定して予想させて頂きました。4歳馬が人気の中心になりそうですが、その中の1頭の⑮ソロルを本命にしました。前走のGⅠ初挑戦となったフェブラリーS(GⅠ)では12着に敗れましたが、相手が格段に強くなったことや、得意とは言えないマイル戦で0秒9差と、それほど悲観する必要はありません。同舞台は2走前のポルックスS(OP)で、実力古馬を負かしている相性の良いコース。脚抜きが良い馬場だったとはいえ、1分50秒9の勝ち時計は優秀で、時計勝負への適性はメンバー中随一と言えます。昨年の9月から休まず使っていますので、大きな上積みは期待できませんが、中4週のローテーションでは<1210>と好成績を収めています。ここは重賞初制覇のチャンスと見ました。
デビューから実に7戦連続連対中と、次代のダート王の呼び声も高い⑩エーシンゴールドを対抗に指名します。7ヶ月ぶりだったアルデバランS(OP)では、早め先頭から悠々と押し切る圧巻の競馬でした。雪の影響が残る不良馬場をまったく問題にしなかったように、馬場不問の強さがあります。ここは大型馬の休み明け2戦目ということもあり、叩いた上積みを加味すれば好勝負は必至でしょう。初コースになりますが、器用に立ち回れるレースセンスは、中山向きに思えます。
復調の兆しが見える⑬クリソライトも外せません。昨秋の2戦は案外でしたが、ジャパンダートダービー(交流GⅠ)でエーシンゴールドを相手にしなかった実力馬です。19日の1週前追い切りでは76秒9-62秒8-50秒3-38秒0-12秒6の出色の好時計を出し、坂路で行った最終追い切りは4F51秒8-12秒6(一杯)の全体4番時計。あとは気持ち切らさず最後まで走れるかだと思いますが、状態は良い頃に戻っていますので、巻き返しも十分に期待できます。
この舞台で連勝中の⑤ジェベルムーサは、ハンデ57キロと見込まれました。やや追い不足の感もあり評価を下げましたが、まくって後続を捻じ伏せているここ2戦の内容は秀逸で、間隔をあけたほうが走るタイプです。
以下
△①グランドシチー
△②ドコフクカゼ
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