08期 予想歴45年
◎ハープスター
1着/1人気
○レッドリヴェール2着/2人
▲マーブルカテドラル7着/9人
△ヌーヴォレコルト3着/5人
[順当]一強
◎ ハープスター
○ レッドリヴェール
▲ フォーエバーモア
△ ヌーヴォレコルト
ハープスターとレッドリヴェールの「二強」とみたいのだが、やはりブッツケが気になる。
フォーエバーモアの安定度、ヌーヴォレコルトの上昇度に期待した。
ベルカント、ホウライアキコは阪神マイルでは上記４頭に及ばないだろう。
直前の追い切りで急上昇という馬が出てきそうだ。数頭追加の予定。
[最終予想]
▲のフォーエバーモアをマーブルカテドラルに変更。
フォーエバーモアの調教を評価している新聞もあるが、輸送を考慮したものとしても軽すぎるだろう。
マーブルカテドラルを▲に抜擢する。
以前スィープトウショウという孤高というか、唯我独尊というか、まぁ、わがままなお嬢様風の名牝がいたが、その馬の引退後の様子をリポートした記事を読んだことがある。
繁殖牝馬の中でも、群れには交わらず、もう一頭の繁殖牝馬と２頭だけの世界で日々を送っているという内容だった。
この「２頭で」というところがミソで、ペアを組むというのは馬の本能なのだ。
強い馬と弱い馬がペアを組み、たとえば外敵に襲われたときには、強い馬が弱い馬を励ましながら逃げる、馬はこういう本能をもっている動物なのだ。
桜花賞の枠順を見て、マーブルカテドラルが１４番枠、ハープスターは１８番枠。間のホウライアキコ、リラヴァティ、ベルカントは先に行く馬なので、脚質の同じこの２頭が並走して走る可能性は大である。マーブルカテドラルの鞍上は当然、併せ馬の形を作って、ハープスターの力を借りようとするだろう。ハープスターの鞍上も、蓋をするような小細工はしないはずなので、ゴール前、この２頭が一緒に追い込んでくる可能性ということを考えた。スポニチはマーブルカテドラルに全く印が付いていないが、こんなに人気にならない馬ではないはずだ。前走は、いかにも本番を見据えた試走という感じだったし、叩いての上昇も大きいだろう。
以下、フォーエバーモア、ホウライアキコ、ベルカントの順。
大穴でペイシャフェリスに注目している。
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