13期 予想歴22年
◎マジックタイム
6着/1人気
○ブランネージュ2着/6人
▲イサベル7着/2人
△デルフィーノ9着/8人
多くの良血馬が抽選を突破した事で、オークスへ向けてよりいっそう注目の一戦になったフローラステークス（GⅡ）。本命にしたのは⑦マジックタイム。①①②着の成績が示す通りに、左回りで末脚の威力が増すサウスポーだ。追い出すタイミングが遅れた前走のクイーンC(GⅢ)でも、ゴール前でフォーエバーモアを急追してクビ差の2着。ここでの地力上位は疑いようがなく、出走可能だった桜花賞をパスして照準を合わせてきた臨戦過程にも好感。持続力ある末脚で力強く抜け出す。
レース経験豊富な⑤ブランネージュは、好位からの器用さが最大のセールスポイント。2走前のチューリップ賞(GⅢ)では、桜花賞3着のヌーヴォレコルトに0秒3差の4着と、重賞でもしっかり結果を出している。今回は初距離になるが、快勝した君子蘭賞(500万下)のゴール前でもまだ余力があった。左回りも<0120>と得意にしており、好枠からロスなく立ち回れば、勝ち負けまで狙える。
抽選を突破した⑯イサベルは、1戦1勝ながらまったくヒケを取らない能力の持ち主だ。初陣を飾った未勝利戦は、既走馬を相手に格の違いを見せるような圧勝。1000m通過59秒8というタフな流れだったが、後方から大外を通って追い上げて行き、4角9番手から直線だけで後続に0秒6の差をつけた。陣営が2戦目に重賞を選ぶのも納得できる内容だった。一度使った変わり身も大きいはずで、東京コース替わりで、前走以上に弾ける可能性がある。
①デルフィーノはまだ見限れない。クイーンCの敗因こそ分からないが、デビュー戦で繰り出したラスト3Fの33秒2は、並みの2歳馬に出せる数字ではないもの。内を捌くのが得意な名手・横山典弘への乗り替わりも心強い。巻き返しがあっていい。
以下
△⑥ハピネスダンサー
△⑮マローブルー
【無料競馬予想 ベストアン馬サダー(TEAMワイルドシング)】
tipmonaとは？