13期 予想歴22年
◎ラングレー
11着/2人気
○ピオネロ5着/5人
▲シャンパーニュ13着/8人
△マイネルフロスト6着/3人
わずか2枚しかない夢舞台への切符を巡って激戦必至の青葉賞。⑫ラングレーは毎日杯(GⅢ)で1番人気を裏切ってしまったが、コーナーで仕掛ける競馬は不向きで、この馬には1800mも忙しかった。東京コースでは同舞台のゆりかもめ賞(500万下)勝ちを含めて<2001>の良績があり、唯一の敗戦だったデビュー2戦目の東スポ杯2歳S(GⅢ)でも、のちの皐月賞馬イスラボニータに0秒3差しか負けていない。これまでの戦績や、父ディープインパクト×母父StormCatと血統背景からも、東京替わりで前進するのは間違いないだろう。週中にはそれなりの雨量があったが、週末の好天で明日は絶好馬場での開催が見込める。ダービーへ名乗りを上げるお膳立ては整った。
⑥ピオネロは、皐月賞には目もくれずにここに照準を合わせてきた。重賞レースでも崩れない安定感があり、スムーズさを欠いた前走の共同通信杯(GⅢ)でも3着馬には僅かに0秒2差。切れるというよりも持続力のある末脚を武器にするタイプで、大飛びのフットワークは、いかにも東京向き。道中ゆったりと運べるこの距離も歓迎材料になる。少し間隔は開いているが、先週はCW6F82.0秒-1F12.8秒(一杯)を記録し、今週も古馬1600万下の実力馬を圧倒する動きを披露。乗り慣れた蛯名騎乗もプラスで、ここは逆転の可能性まで考えたい。
使われながら力をつけてきた⑰シャンパーニュは、前走のゆきやなぎ賞(500万下)で逃げ切り勝ち。展開が向いたのは確かだが、持ち前の渋とさを発揮してサトノアラジン以下を完封している。ハナに拘る馬ではないものの、勝った2戦はいずれも逃げてのものであり、現状では行き切る形がベストだ。この舞台を押し切るのは容易ではないが、ここもマイペースで行けそうなメンバー構成。早め早めの競馬なら前残りの可能性も十分。
③マイネルフロストは、賞金面での心配が無い分、ある程度余裕残しかも知れないが、東京コースは持ち前の切れを生かすには申し分のない舞台。デビュー2連勝後は結果が出なかったが、極悪馬場に休み明け、さらには不利と、これまで敗れた3戦も聞けば敗因は明確。前走の重賞勝ちで改めて実力を証明しており、混戦になれば再度浮上する。
以下
△②ワールドインパクト
△⑬ヤマノウィザード
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