14期 予想歴16年
◎ハープスター
2着/1人気
○ヌーヴォレコルト1着/2人
▲フォーエバーモア11着/5人
△マーブルカテドラル6着/10人
どうしても払拭できない2013年の阪神ジュベナイルフィリーズのレベルの高さ。
1着 レッドリヴェール 札幌二歳S１着
2着 ハープスター 新潟二歳S１着 チューリップ賞１着
3着 フォーエバーモア クィーンS１着
4着 クリスマス 函館二歳S１着
5着 マーブルカテドラル アルテミスS１着
6着 マジックタイム クィーンS２着
7着 ホウライアキコ 小倉二歳S１着 デイリー杯１着
8着 モズハツコイ ファンタジーS２着
8着までが重賞連対馬だけ・・・(^_^;)
重賞連対だけでもすごいのですが、この馬たちは牡馬たちと戦って優勝しています。
レッドリヴェール 札幌二歳S１着
ハープスター 新潟二歳S１着
クリスマス 函館二歳S１着
ホウライアキコ 小倉二歳S１着 デイリー杯１着
ですね。
ホウライアキコは牡馬ＧⅠのＮＨＫマイルＣでも圧倒的一番人気のミッキーアイルに勝負を挑んで五着に負けました。しかし、二着～六着まで全然差がなく、能力がなければできない芸当でした。
阪神ジュベナイルフィリーズ優勝で桜花賞二着のレッドリヴェールはダービーに向かうので出走はなし。
ハープスターは東京2400ｍの方がレースがしやすく、ディープインパクト産駒のボーナスレースの東京2400ｍなので、まず死角はない。
相手筆頭格は阪神ジュベナイルフィリーズ出走馬からあげたいが、前走の桜花賞では進路が少し窮屈になり他馬にぶつかりながらも三番目の最速上がりを出して三着になったヌーヴァレコルト。
その後に、前走では能力が発揮できなかったフォーエバーモア、パドック見て調子が悪く感じたが及第点のレースをしたマーブルカテドラル、フォーエバーモアにクイーンＳで迫ったことを評価したいマジックタイムが続く。
現時点での印は、
◎ハープスター
〇ヌーヴォレコルト
▲フォーエバーモア
△マーブルカテドラル
予想02 追加
まずは桜花賞のラップですが、
11.9 - 10.5 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.4 - 12.8 - 12.1
これは逃げたフクノドリームが飛ばしたので実際は遅いラップとなっている。
前半600ｍが33.8秒とあるが、二番手は1.0秒以上離れていると思う。
つまり、二番手のニホンピロアンバーは34.8秒～35.0秒で通過している。これは例年の桜花賞の通過ラップ34.6～35.0秒に収まっている。
レース映像を見ると、ハープスターの切れ味がレッドリヴェールを上回り勝ち、レース展開も切れ味を求められる展開になりハープスターが有利だった。
これがレッドリヴェールが内枠を引いていて、内を進んでいたらハープスターは交わしきれなかったとも感じる。
オークスでレッドリヴェールが内枠を引いたなら、単勝を購入する予定だったがダービーへ向かうので不出走。
競馬関係者、競馬ファンの間で議論を呼んだ阪神ジュベナイルフィリーズの「ハープスターが大外へ出さなかったゆえに負けた」という松田博調教師のコメント。それを踏まえてチューリップ賞、桜花賞をハープスターは大外に出して差している。
二歳時のレース振りからかなり評判になっていたハープスターだが、火曜日のコメントでは、
『松田博調教師は「こないだの(桜花賞の祝勝)パーティーでも(キャロットファームの)会員さんに言うたんや。“負けた時は距離”ってな」。母の父はマイラー色の濃いファルブラヴ。2400mに対する適性面で足をすくわれる場面があるかもしれない。それでも、主戦の川田が「折り合いに不安はない。絶対的な能力でカバーしてくれると信じている」と言い切れば、オークス3勝のトレーナーも「これまでの経験上、俺は持つと思っている」ときっぱり。』
といっているが、桜花賞の自信に比べるとトーンダウンと不安がうかがえる。
予想01では死角なしと書いたが、ハープスターが大外に振り回し距離適性が合わなかったことを想定して、オッズがつくようであれば最内を走れる枠に当たったときの阪神ジュベナイルフィリーズ組のフォーエバーモアを買いたくなる。
予想03
ハープスターよりも外枠に入ってしまった15番のマジックタイム、17番フォーエバーモア、どういうレースをするかわからないが、土日の東京競馬場の馬場状態を考慮して予想する。
外が伸びないようであれば、大波乱もあるかもしれない。
ブログにて馬券アップ予定です。
時間があれば次回に続く。
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