11期 予想歴24年
◎ワンアンドオンリー
1着/3人気
○イスラボニータ2着/1人
▲レッドリヴェール12着/4人
△ウインフルブルーム
すっかりご無沙汰しております。仕事が忙しいという言い訳のもと、ずっと投稿してませんでした。でも、ダービーだけは爪痕を残したい・・・という思いで書いています。(なら、いつも書けるだろうという突っ込みを自らに入れながら・・・。)
さて、本題に入りましょう。オークスは長い直線をプラス材料にハープスターが差し切るだろうという予想で圧倒的過ぎる人気でしたが、最後届かず2着。あの位置取りでレースをする馬だと、あんな負けパターンはいつも可能性としてはあります。勝ち時計と上がり3ハロンの時計からしても、ハープスターは十分に力を発揮したと思いますし、距離もこなしたと思っています。ただ、展開が向かなかったのだと思っています。
なぜ、そんな話をするのかといえば、今週こそ、長い直線に賭ける馬を狙いたいからです。そう、ワンアンドオンリーです。
ラジオNIKKEI杯をややフロック視され、あまり人気のでないタイプです。ただ、不向きと思われる中山コースで弥生賞ではトゥザワールドを追い詰め、皐月賞でも力を見せ、大崩れはしませんでした。これは、東京に代わって狙いたい。イメージとしては、ウイニングチケットやジャングルポケットのように。
とはいえ、イスラボニータは侮れない。巷では、距離不安をささやかれているがワタシは問題ないと信じています。ただ、あまり実績のない栗田厩舎の仕上げに不安を感じています。これは皐月賞のときにも同じ思いで評価をさげていましたが、今回はさらに、強く思います。
例えば、安田隆厩舎といえば、ダートとスプリントで強い馬を多く排出します。きっと、調教パターンがそういう馬に向くのでしょう。松田博厩舎は徹底して2000以上で使います。もちろん、藤澤厩舎のようにオールマイティな厩舎もありますが、栗田厩舎はどうかと考えると、ヤマニンゼファーやシンコウフォレストなど短距離やマイルくらいまでのイメージが強くあります。そのヤマニンゼファーを天皇賞(秋)で勝たせるなど距離を保たせることもしていますが、2400という距離で本命を打つ気持ちになれませんでした。強いのは認めつつも対抗評価にします。
ただ、馬券的にはイスラボニータは押さえ程度。本当の狙いはレッドリヴェールとウインフルブルーム。
イスラボニータを破ったハープスターを破ったレッドリヴェール。桜花賞では逆転されましたが、この馬も強い競馬であり、上手な競馬でした。今年の牝馬のレベルの高さを示す意味でもここで良いレースをすると思っています。
ウインフルブルームは典型的な善戦マンタイプ。皐月賞では人気薄で逃げて善戦しましたが、別に逃げなくてもいい馬。むしろ、ここでは逃げてほしくない。好位につけて抜け出しを狙ってくれれば大崩れはしないはず。
あとは、人気薄でアズマシャトル。3歳になってからは全くいいとこなしですが、2歳時はそこそこ走っていた馬。特にラジオNIKKEI杯ではワンアンドオンリーの2着。ここで激走があるのなら、この馬でしょう。
◎ ワンアンドオンリー
◯ イスラボニータ
▲ レッドリヴェール
△ ウインフルブルーム
△ アズマシャトル
馬券的にはオッズ次第ではありますが、単勝と馬単で狙いたい。◎◯は押さえに、▲△△で勝負。
以上
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