10期 予想歴20年
◎フォーエバーマーク
7着/2人気
○アンゲネーム5着/8人
▲リトルゲルダ4着/7人
△アースソニック3着/3人
×アンバルブライベン
×バーバラ
今年は出走馬が揃わず13頭でのレース。
これといって抜けた馬はおらず、チャンスはどの馬にもありそうですが、有力スプリンターが斤量を嫌ったりで新潟の名物レースにしては、やや残念なメンバー構成。
一番人気はセイコーライコウで落ち着きそうです。韋駄天Sは余力たっぷりで結果以上の内容。
今回も枠は良くないものの、納得の人気。今回は相手が強力になったものの、少頭数なのでスムーズに外ラチ方向に持ち出せるかもしれない。
次点のフォーエバーマークも去年2着の実績馬。
このコースは2回しか走っていないものの、強い相手がいる中で共に2着は立派。先行する脚質でこの安定感は貴重だと思います。
騎手も直線の走り方をよく知っている村田騎手。それに応えることのできるスピードと持続力を持ったフォーエバーマークとの相性はコンビとして最高。
外枠有利が常識となったこのコースで、6枠以降にも人気馬が揃った。
リトルゲルダはシルクロードSの3着以来、鉄砲は利くので期待できる。リピーター有利のこのレースで去年の3着も判断材料として大きくプラス。
アースソニックも直線無機化は微妙ながら実力は上位に位置する。鞍上に岩田騎手で、本気度が伺える。
3歳馬のフクノドリームは距離は短ければ短いほど良い感じ。騎手も絶好調で侮れない。
アンバルブライベンはスピードは頭一つ抜けている。フォーエバーマークとは枠の有利があり、序盤のスピードだけなら斤量の軽いフクノドリームにも負けないと思われ、見せ場は作れそう。
8番のアンゲネームが穴馬として面白い。
ここ2戦の内容が良く、後半突き抜けるタイプなので展開がはまれば大金星もあるかもしれない。
5番のバーバラも実力はあり、未知の部分が大きく切りにくい。
◎フォーエバーマーク
信頼度、実力のバランスはNo1と見ます。
セイコーライコウより上位に見るのは、先手が取れる立ち上がりの良さがあるから。逆にセイコーライコウにとってみると、この馬が隣にいるのは邪魔でしょうがない。
新潟1000mは息の入らないタフなコースなので、スピードだけで押していく馬は危険なのですが、フォーエバーマークは2戦して最後までパフォーマンスを落としていませんので、安心の連軸に。
○アンゲネーム
少し実力以上の評価にしています、少頭数で差し馬でも勢いさえあれば馬群をさばけそうですし、前で引っ張る馬も多いので、その末脚に期待します。
▲リトルゲルダ
去年は3着、条件自体は大きく変わっておらず今年も同じくらいの評価をしてもいいはず。
△
アースソニック:実力ある
フクノドリーム:成長も見込める
セイコーライコウ:実力は1番
×アンバルブライベン
外枠で自身のスピードからも楽に先頭に立てそうですが、逆に最も苦しいペースで走ることになります。隣のフクノドリームが簡単に引いてくれない可能性もあり、逃げ残るだけの力はないと思います。
×バーバラ
やってみないとわからない。とは言え、この条件では、ややパワー不足と思います。
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