10期 予想歴25年
◎タガノグランパ
4着/10人気
○ワンアンドオンリー9着/1人
▲トゥザワールド16着/2人
△トーセンスターダム8着/5人
◎12番タガノグランパ
○15番ワンアンドオンリー
▲14番トゥザワールド
△7番トーセンスターダム
△10番ゴールドアクター
△4番サウンズオブアース
△1番マイネルフロスト
単勝12番
馬連BOX7-12-14-15、12番流し1-4-10
三連複12番軸一頭流し1-4-7-10-14-15
いろいろ悩んだが皐月賞前までは3強の一角とされたトーセンスターダム。前回書いた上で今年のディープインパクト産駒に大物感のある馬がいないと思っていたがトーセンスターダムがディープインパクトさんくでした。きさらぎ賞では個人的に今年のクラシックをひとつは勝つ馬だと思っていたバンドワゴンをすごい足で差し切った記憶が薄れていたのも事実。しかしダービーで内ラチに激突しなければ何着だっただろうかと思うとやはり侮れないか。人気を落としての武豊騎手も要警戒の一つでしょう。まだ今年G1を勝っていない名手がだいたいな作戦で攻めてきたらトーセンスターダムは期待に応えそうだ。
最近生粋のステイヤーがいないくなり3歳有力馬が秋の天皇賞へ矛先を変えることが少なくない。実は春の天皇賞春を2連覇するような馬が菊花賞には出走せず、秋の天皇賞で2着と3歳時には涙を呑んでいたのもつい最近のことだ。今年の菊花賞には双璧をなすイスラボニータが参戦してこなくなりワンアンドオンリーの一本かぶりになりそうな様相となってきた。秋緒戦でもワンアンドオンリーは、菊花賞の登竜門ともなった神戸新聞杯を勝ち、万全の状態で参戦して来る。唯一不安材料を挙げるとハーツクライ産駒の京都での切れ負けくらいか。先週のヌーヴォレコルトでもそうだが京都の高速ではどうも切れまける。京都ではディープインパクト産駒の信頼度合いが大きい。とはいえ今年の菊花賞参戦のディープインパクト産駒に果たして強い馬が勝つというフレーズにあったものがいるか疑問である。大物感がありそうなのはサトノアラジンくらいだろうか?
このあたりが悩みところだ非常にこのレースで注目しているのは連勝中のゴールドアクターではあるが、ナンデ上でも結構人気しているようで、オッズ発表後も目の肥えたファンからはかなり支持されそうだ。自分の印上でも4番手は決めかねるところがある。
本命はダービーで地味に4着したとききらりと光ったタガノグランパにしたい。素直にワンアンドオンリーにと思ったのだが、今年の菊花賞での一強はダービーは勝ったが実はあまり強くないかなと思い始めた。というのもトゥザワールドに実に2回も完敗している。そのトゥザワールドは秋緒戦のセントライト記念でイスラボニータに完敗力負けしているし、3着ダガノグランパにはタイム差なしまで詰め寄られ、後50mゴールが先ならステファノスにも交わされたかもしれないような内容だった。はや仕掛けはこの京都では通用するだろうからここでトゥザワールドを切るのは危険ではある。菊花賞は強い馬が勝つの言葉とおり強いのは現状、ワンアンドオンリー、トゥザワールドで間違いはない。しかし運がよい馬が勝つといわれるダービー。そのレースを買ったワンアンドオンリーは運がよい馬のような気もする。
タガノグランパは異色ながらファルコンSを勝ち、マイル路線での最強馬ミッキーアイルとはよい勝負をしている。ここ2戦の内容からも本質的にはステイヤー色の強そうな母系の活力をよく引き出していると思う。あとは長距離は騎手でとのこと、鞍上は菱田騎手であろう。先週にも感じているが今年は若手騎手の初G1勝利が結構あるので、菱田騎手も3年目ながら今年もう50勝をこえる勝鞍を記録し今後ますます活躍していきそう。馬が騎手で人気にならない今のうちと思い、ダガノグランパを狙い打つ。いまや一流騎手へ着々と突き進む浜中騎手も初G1制覇が3年目、スリーロールスでの菊花賞だったと思う。初重賞制覇がG1という快挙で菱田騎手には一皮向けて欲しい。
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