11期 予想歴21年
◎ハギノハイブリッド
12着/8人気
○トゥザワールド16着/2人
▲サトノアラジン6着/9人
△ワンアンドオンリー9着/1人
本命は、ハギノハイブリッド
なんだかんだ迷ってもベタな血統が走る菊花賞なので、素直に父父ブライアンズタイムがあり、母父グレイソヴリン系トニービンのこの馬を選択。
軽い馬場の長距離戦では、東京2300mの新緑賞(500万下)で3馬身差の完勝、京都新聞杯でラスト1F11.8秒のところで差し切って1.1/4馬身差の勝利と高い適正を見せている。
ダービーと神戸新聞杯で不発だったが、距離延長と京都替わりでこの馬の長くいい脚が最大限活きるし、血統も合うので狙います。
対抗は、トゥザワールド
前走は、皐月賞と同じでマークされる形で1.1/4馬身差負けの完敗。ただ勝ちに行ってイスラボニータ以外にはしっかり先着している点は評価できる。
この馬は瞬発力はあるが長い脚は使えないので、前走や皐月賞のような先行策がベスト。
今回は京都外回りで直線は長くなるが、トップスピードは速いので、スピードを殺さずにそのままなだれ込める、軽い馬場で直線平坦の京都は、3戦3勝しているように合う。
ただ気になるのが、距離。
血統的に伸びてプラスになるとは思えないので、ペースがなるべく落ち着いて、できるだけスタミナが問われないレースになれば、早め先頭から押し切る力はある。
単穴は、サトノアラジン
前走は向正面で少し行きたがり、スズカデヴィアスに早めに来られ、さらにワンアンドオンリーにもこられ、相手に合わせて動いてしまって脚なくなった。
共同通信杯3着、ラジオNIKKEI杯3着と素質は見せていたが、ここ2戦の内容からしっかり休んだことが成功して成長しているのは確実で、九州スポーツ杯の勝ちっぷりは、仕掛けてすっと反応できる瞬発力とスピードは春の実績馬と戦える内容。
ここも折り合いが課題になるが、折り合えるようなら京都替わりは歓迎で、一発あっていい。
4番手は、ワンアンドオンリー
前走は、最後は差し返したように見えるが、実際はワンアンドオンリーが粘っているところを、サウンズオブアースが坂で失速しただけ。
この馬は、上がり上位の脚を使いますが瞬発力はあまりなく、トップスピードに入るまでが時間がかかるので、勝負どころではあまり差は縮まらず、相手が止まりだしたラスト1Fのところで一気に差を詰めて来る馬。
だから、早めに動いて瞬発力勝負にせず、最後差し返したのはこの馬の特徴がよく出たレース。
今回は、京都コースになりラスト800mから下りになるので、前走のように早めに前に行くには、上りのところから動く必要があり、かなりの脚を使うことになります。
それに加え相手が止まりにくい直線平坦コースの軽い馬場。
前走のスタートは、ダービー前に戻り、スタート悪く出ななりで後方からの競馬をしたことから、スタートが上手くなったわけではないことが分かったので、この枠なら後方からの可能性高く、この評価。
5番手は、マイネルフロスト
毎日杯で見せて相手が止まったところを差してくる馬なので、軽い馬場の京都がベストとはいえないが、内でロス無く走って直線粘ったダービーの走りから、この距離で最内枠は魅力。
人気もないので、押さえで。
6番手は、ヴォルシェーブ
前走は前の3頭にはやや離されたが5着は確保。
3勝全て軽い馬場で、京都替わりは歓迎。
理想は内でロス無く走る競馬なので、外枠は痛いがそれでかなり人気落ちているので。
<予想>
◎9ハギノハイブリッド
○14トゥザワールド
▲16サトノアラジン
△15ワンアンドオンリー
☆1マイネルフロスト
☆17ヴォルシェーブ
<買い目>
馬連(5点)
9−1,14,15,16,17
3連複BOX(20点)
1,9,14,15,16,17
3連単フォーメーション(18点)
9,14,16→9,14,15,16→9,14,15,16
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