天皇賞(秋)2014予想
感動を生む王者がいる

邦彦
14期 予想歴23年

◎ジェンティルドンナ
  2着/2人気

○イスラボニータ3着/1人
▲デニムアンドルビー7着/6人
△フラガラッハ15着/14人


主催者JRAが今回出した命題はウォッカにメイショウサムソン。

共通項はダービー馬であること。今回の出走馬の中ではダービー2着馬がフェノーメノ、エピファネイア、イスラボニータと3頭いる。その中では春天を2勝しているフェノーメノが上位と見るべきか。

しかし、2着であり優勝馬でないのは各馬の評価を下げざるを得ない。

ならばと次に挙げる条件を東京2400mG1勝ちとすれば該当馬は1頭になる。

◎ジェンティルドンナ
この馬は勝負根性があり、車のテクニックであるところのスリップストリーム走法が得意だ。ゆえに前に壁をおいて直線でクィック車線変更するのが理想形だ。
3歳時のJCではオルフェーヴルを弾き飛ばしたと問題視されたが、この馬のポテンシャルを引き出すのはこの走法がベストであることは、ドバイクラシックシーマCでムーア騎手も証明した。
弾かれる馬がいれば、小うるさい競馬ファンがまた黙っていないだろうが戸崎騎手がこの走法をできるかどうかがポイントになる。今回、戸崎は男になってくれると信じる。


〇イスラボニータ
秋天に矛先を変えてきて1番人気は2着は来る可能性大。

▲デニムアンドルビー
宝塚記念では先行して◎に先着している。


△フラガラッハ
前走のオールカマーでレースの大勢が決まってから突っ込んでくるイメージがある。

※実馬券は◎の単勝、馬単と◎〇2頭軸の三連単と保険に15番イスラボニータの2着付け馬単を上位人気馬に流す。


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天皇賞(秋)2014回顧
感動を生めるのはスピルバーグでしょ

邦彦
14期 予想歴23年

次走狙い:ジェンティルドンナ


実馬券でイスラボニータの馬単2着付けを買っていて、ジェンティルの2着もあるかなとこちらからも買い足した。
しかし、イスラで紐に入れていたスピルバーグをジェンティルではなぜか消してしまった。
天皇賞レースでスピルバーグは無いだろうと思ったからだ。
(トーセンジョーダンが勝っていることも忘れて)

スピルバーグも毎日王冠で直線不利があっての上がり33秒2だったのだから食わず嫌いするものじゃない。サイン読みの癖が抜けきれてない証拠だ。

戸崎にはクィック車線変更を期待したが・・・
それが出来ないところが岩田との違いだと思ってしまった。
いや、やはり秋天は2400mのJCと違って、上がり勝負を見せるレースなのだからジェンティルは勝ってはいけなかったのだと思う。

JRAは秋天を前哨戦扱いさせることは許さず、だからこそ初G1勝ちになる馬を勝たせるのだろう。
これは今後も覚えておかなければいけない。JCを勝った馬を天皇賞は受け入れないのだと。

ところで、ジェンティルは秋天でコケてジャパンカップをルメールで勝ったウォッカを踏襲することになるか?

ワンアンドオンリーに外人騎手が乗って参戦してきたらジャングルポケットを彷彿させる。


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