ファンタジーS2014予想
国分優のチャンスかも…

クライスト教授
10期 予想歴35年

◎エフェクト
  4着/11人気

○ルアンジュ10着/10人
▲ダノングラシアス2着/1人
△レオパルディナ6着/2人
×ウインソワレ


自信度「B」・・・まだ若い2才戦なのに、騎手による人気の動向が異常に感じたため、波乱ありと見てワイド勝負の「B」とした。

◎=エフェクト
2連勝なのに格下扱いのため人気薄である事がまず妙味の一つ。
2勝目が18頭立ての大外枠なのに勝ち切った事に、『もしかしてかなり能力があるのでは』の推測ができるのが妙味の二つ目。
そこに今回は内目枠を引き当てて好位の取れる状況も見えたからには、鞍上は拙いものの降りてないのは良い点なので思い切って本命とした。

○=ルアンジュ
川須で新馬勝ちした馬が2頭いるのに乗り変わりの浜中の方が人気になりそうなのが逆に妙味。
また、デビュー戦で負かした馬が安定した成績で走っているのも同馬の評価を上げる材料と思われるので思い切って対抗とした。

▲=ダノングラシアス
正直な話、いくら岩田でも、「前走乗り変わりで結果を出した追い込み馬」と言うのが不安材料。
それでも前走見せた脚はもちろん良かったので、人気を分けると思われる武豊より騎手力と順調さで勝っている点を重視して単穴とした。

△=レオパルディナ
重賞1番人気だった馬なので実績面から人気は高いだろうが、(過去の騎手実績から)小倉の武豊騎乗で2着だった事を考えると今回は複勝圏内までの怖れは拭い切れない。
たしかに人気馬なので勝たれたらそれまでだが、外枠で初距離が決して有利とは言い切れないため複穴とした。

X=ウインソワレ
ルメール騎乗で圧倒的鞍上強化なのは周知の事実。
そこで当初は同馬も馬券対象と考えていたのだが、松山不在ならまだしも、ルメール騎乗で人気になるかもしれないのなら、『それじゃあ川須→浜中で人気になる馬と立場が同じ』と考えられるため、ならば浜中と共に買うか消すかの馬になるので今回は敢えて消し馬とした。
・・・「ルメールが消せれば浜中も消せる」と見立てた次第…(おお怖っ)


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ファンタジーS2014回顧
コース取りをちゃんとして欲しかった…

クライスト教授
10期 予想歴35年

次走狙い:ダノングラシアス
次走危険:ルアンジュ


レースレベル「2」・・・勝ったのが成績の安定しない馬ではとても平均的とは言えないので「2」とした。

○=ダノングラシアス
『1着が小牧じゃなければ…』の感はあるものの、キチンと結果を出したのは今後につながるハズ。
したがって、このレースからの次走狙い馬は同馬と判断。

X=ルアンジュ
百歩譲って最後方追走は仕方ない。
だが、最後の直線に入ってから大外回しした川須の騎乗は最低以外の何物でもない。
騎手のレベルから負ける事は仕方ないかもしれないが、せめてコースくらいはムダな走りを馬にさせないで欲しかった。こんなムダな脚を使わせる騎乗をしたでは馬に負担が残って次走好走できる可能性は低くなるだろう。
今回期待した馬だが、騎手が川須では到底信用できないので次走危険馬とせざるを得ない。

※国分優はよくやった!
好位を追走して理想的な競馬ができただけでも国分優の腕なら大いに健闘したと評価できる。
一瞬だけでも『もしかしたら』と思わせてくれただけでも良しとすべきだろう。
ただし、川須・松山と共に重賞で期待する事はもうしない・・・(残念でした)


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