11期 予想歴25年
◎デウスウルト
3着/5人気
○マイネルフロスト6着/8人
▲ラブイズブーシェ14着/3人
△ユールシンギング17着/10人
×ロゴタイプ
結局、昨年の3歳馬(現4歳)世代は強かったのか、弱かったのかの結論がワタシの中で導けていません。イスラボニータは天皇賞で善戦しましたが、JCでは乾杯。ワンアンドオンリーはJC、有馬記念で見せ場なし。血統馬トゥザワールドが有馬記念2着と驚かされた。それでも、明け4歳馬を狙うのが正月競馬の鉄則であるならば唯一の4歳馬マイネルフロストを狙いたい。
ダービー、菊花賞とクラシックを歩んできた馬が一息入れて金杯からというのはトップレベルに届かなかった馬の王道。伏兵タイプな馬なので、ここで穴を明けて賞金を加算させていって欲しい。そして、GIでも連下あたりで狙える馬になれる可能性を・・・。
しかし、本命はデウスウルト。近走の安定感は文句無し。それでいて55キロは魅力的。軒並み57以上を背負わされている人気馬を尻目に直線の坂で切れ味を見せてくれると思っている。ただ心配なのはビーバップ-パプティスタと続く母系血統。どうも重賞に縁のない血統に感じられてしかたない。どちらも好きな馬でしたら重賞では足りなかった馬。この血統から重賞馬はいたでしょうか?ちゃんとは調べてませんが、思い当たりませんね・・・。
単穴はタブイズブーシェ。もしかしたら、本格化してしまった可能性がある。一昨年は有馬で4着し、期待を感じさせましたが昨年初はパッとせず。ただ、夏場からの充実ぶりはなかなかだ。天皇賞(秋)で4着して以来なら疲労もない。57.5は楽ではないが、これで来たら格上だったということだ。
穴っぽいところでユールシンギング。セントライト記念勝ちが一昨年。忘れた頃にくるのなら金杯はいいレースだ。休み明けを一叩きして走り頃だ。
マイネルミラノは押さえまで。前走は中山の馬場を利しての戸崎の好騎乗。今回も内枠を引けたので切りはしないが、先行激化で簡単なレースにはならない。
一応、ロゴタイプにも触れておこう。GI、GIIの王道を歩みスランプに陥りGIIIへという馬は過去に何頭も見てきた。簡単には勝てない。簡単にスランプを脱せない。今回はC.デムーロを配しているのは妙味ではあるが、ちょっと、人気になりすぎているのでここは思い切って切りたい。
◎ デウスウルト
○ マイネルフロスト
▲ ラブイズブーシェ
△ ユールシンギング
△ マイネルミラノ
以上を3連複ボックスで。マイネルフロストが来てくれれば!
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