08期 予想歴12年
◎キングジョイ
2着/1人気
○スプリングゲント1着/2人
▲テイエムエース9着/4人
×トーワヒヨシマル
年に2回しかないジャンプGⅠ。中山グランドジャンプ自体はまだまだ歴史は浅いが(今年で11回目、もともとは中山大障害(春)として施行されていた)、年末に行われる中山大障害は今年で第132回目と、非常に古い歴史を刻んでいる。なのに中山大障害は毎年準メイン扱いなんですよねぇ…。
たまごのブログを昔からご覧の方なら何度も言っているのでご存知だと思いますが、障害レースはホントに面白いんですわ。あれだけのスピードで走りながら、1M以上ある障害を飛び越えて行く姿には圧倒されます。日本でこれだけ迫力があるのですから、イギリスで行われるグランドナショナルなんてとんでもない迫力なんでしょうねぇ…。生きている間に観に行ってみたいなぁ…。
余談はこれくらいにして、今日のメインの中山グランドジャンプの予想にいきましょう('◇')ゞ
海外からの参戦も含めて15頭が揃った今年の中山グランドジャンプ。以前は海外馬のカラジという障害馬が日本障害界を席巻していたが、今年参戦するジノラッドはカラジほどの有力候補には挙がっていない。戦績を見ても何か物足りない感じだし、叩き台として使われた前走も4コーナーまでは良かったが、そこからズルズル後退。叩いての変わり身に期待したいところだが、調教の動きも平凡で、どこまでやれるか…。
本命はキングジョイで問題ないだろう。昨年の中山大障害の覇者で、中山コースは(1,1,1,0)と得意にしているコース。前走は4着に敗れたが叩かれての上積みは相当のようで、調教でも鋭い動きを見せていた。各馬63キロ前後の斤量で、戸惑いを見せると思うが、63キロでも勝っているキングジョイにとっては問題ない斤量。ここは王者の意地を見せて欲しい。
対抗にはスプリングゲント。大レースの前には平場戦を使う印象があった同馬だが、今回は障害戦を叩いての出走。9歳という年齢も考慮してのことなのだろうか。年齢的に大きな上積みは望めないが、前走も休み明けながら勝ち馬とはタイム差無しの2着と、健在振りをアピール。ここでも大崩れはしないのでは。
3番手にはテイエムエース。休み明けを叩いた前走は5着ながら、最後しっかり伸びてきたし、悪くない内容だった。もともと叩き良化型で、1回使われたことで調子も戻ってきたようだ。一発の可能性を秘めている。
父はあの名障害馬ゴーカイのオープンガーデン。前走は展開が向いた感もあるが、勢いは魅力。海外馬ジノラッドも押さえには入れておきたい。
消しはトーワヒヨシマル。前走で頭角を現すも、一気の相手強化、一気の斤量増と不安要素は多い。
◎10・キングジョイ
○13・スプリングゲント
▲12・テイエムエース
△3・ジノラッド
△8・オープンガーデン
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