13期 予想歴4年
◎エアソミュール
3着/2人気
○フラガラッハ6着/8人
▲マイネルディーン13着/12人
△ダークシャドウ10着/9人
※単語
BS(基礎スピード)
TS(トップスピード)
PW(パワー)
GC(ギアチェンジ)
ABT(平均基準タイム)
★予想★(1/25)
ハッキリとハナを主張するタイプがいない。
思い切って逃げる馬が出てこない限りはややスローペースからミドルペースぐらいだと予想しておく。
ドスローにはならないだろうし、一番の要所はL1の坂。
PWのある馬を選んでいきたい。BSの質が高いほど良い。
◎エアソミュール
13'鳴尾記念でPW,GC,TSと高い総合力を見せた。
PW戦は向いていそうで、ペースも上がらない方が良い展開。
鞍上も信頼出来るため本命に。
○フラガラッハ
8歳と長寿だが、鳴尾記念では持続TSとPWを見せる。
1着のエアソミュールには、ハナ差で3着。まだまだ走れそう。
12週のリフレッシュで休み明けも苦にしないタイプだろう。
▲マイネルディーン
穴担当。グレイトフルSでBSとPWを見せつけた。
1600万クラスではあるが、今回と同じ条件で人気薄なら狙っていきたい。
△ダークシャドウ
14'函館記念、12'札幌記念、11'産経大阪杯
いずれもPWのいるコースやレース展開で好成績。
8歳と長寿だが、最内枠や鞍上の信頼もあり人気も薄い。
積極的に。
△ゴールドシップ
PW向きのレースでの連対率は異常だが、タイムがいかんともしがたい。
これを馬券に絡めると、ちょっと面白みもないので押さえにしてみる。
もちろん実力は最上位だとは思う。
△ディサイファ
BS戦特化型だと思うが、PWの点でもかなり映える。
良いパフォーマンスを見せてきたレースクラスが少し下なので、押さえ気味に。
★狙っていきたい馬の特徴★(1/22)
① 最後の坂を登りきるための、パワー(PW)が優秀な馬を。
② 逃げ馬不在の為、前半はスローペースを予想。早めの仕掛けからロンスパ戦。トップスピード持続力が優秀な馬を。
③ ②とは逆に、内枠に先行型基礎スピード(BS)勢が集まって押し出される形になり、前半ハイペース戦が予想される場合は、基礎スピード力(BS)が優秀な馬を。
エアソミュール(1/21)
①参考レース
●14'鳴尾記念【1】(PW)
PT:-2.0
ABT:-0.40
超スローペース差し。
L5あたりから全体が早めに動いていくロンスパ戦。
L1でも11.9と早くPWが必要な展開。
●13'鳴尾記念【4】(GC,TS,PW)
PT:-2.4
ABT:-0.40
超スローペース差し。
5Fあたりから早めに仕掛けていき、ロンスパ戦の展開。
L3では0.6GCから11.3のTS戦。
かなり早めに仕掛けていった割にL1は12.0とPWが必要。
4着に終わったもののタイム的には優秀で、大外枠から行った割には上出来。
GC,TS,PW いずれもそこそこやれることを示した。
②今レース考察
★PWを使うコースは向いている。展開的には早めに仕掛けてロンスパ戦に持ち込むことがベスト。
★13'鳴尾記念からGC戦もそこそこやれるそうで、超絶TS展開にさえならなければ案外このレースは好走しそう。
自分で動くことも考えると最内枠は避けたい。
オーシャンブルー(1/25)
割愛。
クリールカイザー(1/21)
①参考レース
●14'湾岸S【1】(PW)
PT:-2.8
ABT:-2.05(1600万)
ABT:-0.39(オープン)
超スローペース先行。
序盤はやや早めだが、やや中緩み。
L5から12.0と早仕掛けムード
L4-L1で11.6-11.6-11.4-11.7 のロンスパ戦。
早仕掛けのL1が11.7なのでPWが必要。
1600万クラスだったがタイム的にはオープンレースで楽に通用するタイム。
②今レース考察
★PW系のレースでは、湾岸Sが優秀。
PWはあるので、スローペースからのロンスパ戦になれば面白いが、BSが弱そうなのでハイペース戦にもちこまれると危うい。
決定的な逃げ馬もいないので、ハイペースにならないとは読んでいるので面白い一頭。
ゴールドシップ(1/21)
①参考レース
●14'宝塚記念【1】(PW)
PT:-3.00
ABT:+2.49
超スローペース先行。
L4で11.8秒と仕掛けが早め。
L4-L1:11.8-11.7-11.8-12.1 ロンスパ戦。
●14'阪神大賞典【1】(BS,GC,TS,PW)
PT:-2.90
ABT:-0.02
超スローペース先行。
ただし序盤のペースは早く意外とBS戦。
L3で0.8GC。
L2で11.3TS。
L1で11.9とPW良し。
●13'有馬記念【3】(BS)
PT:+5.70
ABT:+1.56
超ハイペース捲り。
L2でGCの加速に見えるがオルフェーブルのラップ。
超BS戦。
●13'阪神大賞典【1】(BS)
PT:+0.00
ABT:-1.62
ミドルペース捲り。
最初からL5までハイペース。超BS特化戦。
②今レース考察
★PWを要するコースでの連対ハズしは皆無。
BSの持ち味では随一だろう。
PWやBSを問われることが多いこのコースではやはり本命クラスになるだろう。
今回は逃げ馬不在で、超スローからTS戦になった時だけ厳しいかもしれないが、14'宝塚記念では早めの仕掛けを打ち、ロンスパ戦にすることで克服。そういう意味では、自分から動きにくい最内枠は避けたい。
ただし、阪神コースのみで良タイムを出しており、中山コースはパッとせずが気になるところ。中山コースは意外と合っていない可能性もある。
★高速馬場で高質なTSを要する展開は不向き。
JC15着と大敗した背景には、超スローペースからのL3-L2で11.1-11.1というTSの影響だろう。また東京の高速馬場は苦手なのもあるだろう。
ただ、阪神大賞典ではそこそこのTSやGCを見せているので、パンパンの高速馬場になりづらい今回の中山では心配は皆無か。
ショウナンラグーン(1/21)
①参考レース
●14'菊花賞【5】(BS)
PT:-1.4
ABT:-5.69
スローペース先行。
スローペースに見えるが、前半から最後までほとんど緩まないBS戦。
L4から11.7-11.7-11.6-11.6。
タイム的には非常に優秀だが、レースレベルが高かった。
②今レース考察
★京都3000mBS特化戦で良いパフォーマンスを見せるものの、それ以外のレースが正直どれも不満足。
セイクリッドバレー(1/25)
割愛。
ダークシャドウ(1/25)
▽参考レース▽
●14'函館記念【2】(函館2000m)
ABT:-0.33(古馬G3)
前5F:59.6(-0.16)
後5F:60.5(-0.48)
GC:0.2(L4)
TS1:11.7(L5)
TS2:11.8(L3)
脚質:差し
備考:BS戦。PW戦。
●12'札幌記念【2】(札幌2000m)
ABT:-0.66(古馬G2)
前5F:59.5(-0.44)
後5F:59.2(-0.81)
GC1:0.6(L5)
GC2:0.6(L3)
TS:11.4(L2)
脚質:先行
備考:超BS戦。GC戦。TS戦。PW戦。
●11'産経大阪杯【2】(阪神2000m)
ABT:-1.90(古馬G2)
前5F:59.3(-1.41)
後5F:58.5(-0.73)
GC:0.3(L4)
TS:11.3(L3)
脚質:追込
備考:超BS戦。TS戦。PW戦。
ディサイファ(1/21)
①参考レース
●14'都大路S【2】(BS,TS)
PT:+0.6
ABT:-1.28
ややハイペース差し。
前半はかなりハイペース、道中も12.0を上回らないペースが続くBS戦。
その中、L2最速11.2のTSが問われる。
●14'大阪城S【1】(BS,PW)
PT:+0.70
ABT:-0.70
ややハイペース差し。
序盤から早く、さらに緩みがないBS特化戦。
さすがにL1は緩んだが、最後のPWも要因となるだろう。
●13'福島記念【4】(BS,TS)
PT:+1.8
ABT:-1.67
ハイペース差し。
前半から早く、緩みも大きくないBS特化戦。
L2最速で11.2秒とTSも必要になる。
4着ではあるが、非常に優秀なレース。
②今レース考察
★BSが非常に優れており、序盤のペースが早いほど力が出せる。そういう点ではゴールドシップと似たようなものを感じる。大阪城SからPWもそこそこ見られるのは良い。さらにBSが優れているゆえに、後半でも高いTSのギアに入れることも強みで、BS戦になれば総合タイプに化ける。
パッションダンス(1/25)
割愛。
フェイムゲーム(1/21)
①参考レース
●14'アルゼンチン共和国杯【1】(GC,TS)
PT:-0.50
ABT:-0.17
前半は早めだが中緩みが大きい。
L3で1.7GCと特化している。 そこからL3-L2-L1で11.4-11.3-12.0。
完全にGC,TS戦。
今レース考察
★PW系のレースではいまいち力を発揮出来ずで、PW系は弱点と言ってもいいかもしれない。
★前走のアルゼンチン共和国杯から、GC,TSが問われるレースとなり、そこで良いものを見せた。一方、やはり坂では甘くなりPWの脆さも露呈された。
基本的に高速馬場タイプで、中山コースには基本向かない。
しかし逃げ馬不在のため、超スローペースからのTS戦になれば、素晴らしいGCを持っているのでチャンスかも。なおかつゴールドシップが最内枠に封じ込められると、更にチャンスは出てくるかもしれないが。
フラガラッハ(1/25)
▽参考レース▽
●14'鳴尾記念【3】(阪神2000m)
ABT:-0.60(古馬G3)
前5F:60.6(-0.11)
後5F:58.5(-0.73)
GC:0.3(L5)
TS:L2(11.5)
脚質:追込
備考:持続TS戦。PW戦。
マイネルディーン(1/25)
▽参考レース▽
●14'グレイトフルS【1】(中山2200m)
ABT:-0.61(古馬1600)
前5F:61.1(-0.53)
後5F:60.4(-0.23)
GC:0.2(L3)
TS:11.8(L2)
脚質:差し
備考:BS戦。PW戦。
マイネルフロスト(1/25)
割愛。
マイネルメダリスト(1/25)
割愛。
ミトラ(1/21)
①参考レース
●14'福島記念【1】(TS)
PT:-0.6
ABT:-1.07
ややスローペース先行。
L2最速戦。11.2の高質TSが要求される。
●14'ニューイヤーS【1】(TS)
PT:-0.1
ABT:-0.39
ミドルペース先行。
中緩みがあり後半のペースが上がる。
L2で0.7GCの11.3TS。
L1は11.5。
大きな中緩みがあるだけに最後のPWはあまり必要なかったか。
②今レース考察
★スローペースの高質TS戦向き。
福島2000mでかなり良いタイムが出ているので2200mという距離自体は問題ないだろうが、高質TS戦向きには展開の向かないコースだろう。
ユニバーサルバンク(1/25)
割愛。
ラインブラッド(1/25)
割愛。
tipmonaとは?