14期 予想歴32年
◎ベルルミエール
10着/4人気
○フォーエバーモア11着/5人
年明けからの京都外回り1600~1800㍍の傾向を見てみると、差しが決まったのは2歳限定戦のシンザン記念くらいなもので、先行馬有利となっている。
開幕週の金杯の勝馬ウインフルブルームは京都外回りは連対率100㌫、先週土曜日最終のマイルの平場レベルで穴を開けたバンザイも過去に同じコースで逃げ切った経歴を持つ馬だ。
おそらく、3-4コーナー下りを利用して直線入り口でトップスピードまで押し上げた馬が粘り込めるような馬場構造になっているのであろう。キレよりスピードと持続力に注目したい。特に京都巧者には注意。
◎⑦ベルルミエール
京都外回り1400㍍で3戦3勝の京都巧者。
馬場が荒れた中山で行われたニュージーランドTでは、ハイペースの完全な差し競馬を3番手追走から抜け出し、急坂をものともせず3着に粘り込み、非常に内容の高い競馬を見せてくれた。1ハロン距離が延びても間違いなく踏ん張れるはずだ。
○⑪フォーエバーモア
長期休養開けで調子自体半信半疑な部分があるが、そもそも1年前には、ハープスター、レッドリヴェールと共に3強と言われた馬。一昨年の阪神JFでは、直線早め抜け出しの勝ちに行く競馬でハープスターやレッドリヴェールとタイム差無しの競馬を演じており、実力的には十分に楽勝出来るレベルなのだが...
あくまで問題は馬の状態。
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