14期 予想歴18年
◎ドゥラメンテ
2着/1人気
○ダノンメジャー12着/5人
▲ソールインパクト6着/6人
△リアルスティール1着/3人
2月15日(日)東京11R 共同通信杯 東京1800m 軸8<2C>
1.リアルスティール(ディープインパクト) 53.5★◎S*
2.ティルナノーグ(ディープインパクト) 60.8NS
3.アヴニールマルシェ(ディープインパクト) 59.5≠
4.マイネルサクセサー(ブライアンズタイム) 52.2≠
5.ミュゼエイリアン(スクリーンヒーロー) 58.9
6.ソールインパクト(ディープインパクト) 61.2NS
7.シゲルケンカヤマ(ストーミングホーム) 50.8S
8.ドゥラメンテ(キングカメハメハ、SS) 62.2◎
9.ショウボート(ハービンジャー) 56.5NS
10.アンビシャス(ディープインパクト) 58.0◎*
11.ダノンメジャー(ダイワメジャー) 61.9S
12.コスモナインボール(ハイアーゲーム) 54.4
【調整指数上位】8,11,6,2
【調整指数圏内】3,5,10(走法-、血統-、調教-、手応◎)
【未知】1(走法ks○、血統○、調教○、手応◎)
年始レポートの中距離指数上位馬が複数出走し、現在の指数1位馬であるドゥラメンテも出走することになり、G1級のメンバーが揃った1戦。このレースを抜きにして、今年の牡馬クラシックは語れないだろう。
有力馬は皆上がり連対実績がある。土曜日の東京競馬を見ていても、縦のバイアスは後方寄り(長く良い脚を使える馬が有利)で、逃げ先行馬は軽視したい。
さて、指数1位のドゥラメンテだが、2番手との差は0.3にすぎず、楽勝リスクが付いていて最有力でありつつも単勝2倍は妙味がなさすぎる。石橋脩騎手も相対的に信頼できないし、結果を出さなければならないというプレッシャーもあるだろう。セントポーリア賞勝ちも、クラシックで結果を出せる馬のローテではないし、今回が試金石となる。
指数2位のダノンメジャーは人気が落ちて狙い目となる気がするが、野路菊Sの指数がアテにならなくなっている以上、指数2位というほどの強さは感じられない。父ダイワメジャーという点で、距離短縮は良さそう。
ソールインパクトは加速SHP馬で、中山でも決め手に見劣るため勝ち切るのは難しそう。それでも、ここまで人気が落ちれば妙味は大きい。
ティルナノーグは敗因不明の京都2歳Sの負けがあるので信用できないものの、紫菊賞の内容が優秀のため、いつ割り込んできてもおかしくない。
アヴニールマルシェは実績上位なものの、ここまでの調教過程において、藤沢厩舎らしく強い調教が行われていない。サンブルエミューズの下だが、そこまで良血ではないし、人気と指数の乖離から軽視妙味かと考えている。
リアルスティールはラングレーの下ということで、血統背景が良く、走法や調教内容が良い。新馬戦のレースぶりも完勝で、本線に入れておきたい。
アンビシャスは指数はやや低いが、前走のレースぶりからまだ底を見せていない点でノーマークにはし難い。ミュゼエイリアンもそうだが、外国人騎手が乗ると腕だけで持ってこられても驚けない。
ということで、愉しみな1戦ですが、馬券選択は難しいですね。
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