10期 予想歴26年
◎ラブイズブーシェ
15着/4人気
○シャンパーニュ13着/6人
▲ステラウインド4着/3人
△フェイムゲーム1着/1人
このレースは昨年、一昨年と続けて的中おいしい思いをしているので、なにやら自信が20%増量してくる。
本命はラブイズブーシェ。先週京都記念でも印を回していたのだが気がついたら回避。今週は気を取り直すと本命となってしまう。実際この馬には距離長いところでやってほしいと思っているのでこのダイヤモンドS辺りは今年の古馬戦線でのラブイズブーシェを占うにはもってこいとなるだろう。
有馬記念4着、目黒記念2着と歯を食い縛るところからがこの馬の本領。秋の天皇賞でも僅差の4着とそれなりに上のクラスできわどいレースを続けるので、今年はぜひ春の天皇賞を目標にしてほしい。母父マックイーンでステイヤーの要素は十分とみる。
対抗はシャンパーニュ。前走万葉Sでタイム差なしの2着は評価できるが50kgと軽ハンデに恵まれたもの。しかしそれでも今回も51kg。このレースは実際1000万条件の馬が多く軽量馬だらけでどの馬にもチャンスはありそうだが、それなら前走の1～3着馬を比較しても再度この馬にはチャンスがありそう若い小崎君からベテラン酒井に乗り代わりが鞍上強化と言い切れず心配。
▲はステラウインド。陣営からはやはりそれほど距離に対する自信は聞こえてこない。前走は武豊か騎手の好騎乗もあったのだと思う。一気に2kg増も心配で
△前走負けすぎで不安要素の大きいフェイムゲームは評価を落とす。今週の3重賞はそれぞれ2度目の勝利を期待される馬が出走しているが、距離コース代わりでそれほど一変できるだろうか。昨年のフェイムゲームのローテーションは今年と同じでもAJCCで3着にきていた。今年は展開が向かなかったと片付けているが、調整失敗のような気がしてならない。
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