アーリントンC2015予想
ラスト1Fの粘りは一番だった

nige
11期 予想歴22年

◎アルマワイオリ
  2着/5人気

○マテンロウハピネス3着/7人
▲ネオルミエール9着/3人


本命は、アルマワイオリ
前走はスタートよく、行き脚も速かったが、最内でじっとしてなんとか押さえて、徐々に位置を下げながら追走。
直線に入ると下り部分のトップスピードは少し遅れていたが、急坂に入っての粘り合いのところで、1頭違う脚で差を縮めて来たが2着まで。
ラスト3F12.2-11.3-12.6と一気に減速しているところの、粘りは一番だった。この走りから、瞬発力はある程度だが、阪神・中山向きの持続力があり、急坂は歓迎と感じる。
賞金を加算している分、勝負度できにはそこまで高そうではないが、このメンバーならあっさり勝っても。


対抗は、マテンロウハピネス
新馬戦は、スタートは普通だったが、内枠からじわっと出して、そのままハナを取っての逃げ。コーナーで少し緩めて、直線に入って一気に加速して、11.7-12.1と最後までしっかり我慢して7馬身差圧勝。
かなり時計のかかる馬場だったので、時計は速くないが、かなり強い内容。7馬身離して倒した相手は、次走未勝利戦で2,3着している馬がいるので、相手が弱すぎた着差ではない。
母父モンジューの血統から、かなり時計のかかる馬場が向いた可能性はあるので、開幕週でどうなのかの課題はあるが、このレース向きの先行力と直線の脚はある。
一気に相手が強くなるが、どれだか走れるか楽しみ。
雨の影響が残ったら本命と思っていたが、良馬場で行われそうなので対抗に。


単穴は、ネオルミエール
朝日FSは、スタートで出遅れてしまい、後方最内でロスなく追走して、直線少し外に出して馬群をさばきながら差してきて、残り200mでアルマワイオリの1馬身差くらいまで迫ったが、坂に入ってじわじわ差を広げられ4着。
さばきながら差したて来たので止まったが、出遅れての競馬なのを考えたらよく走っている。
スタートを普通に出て中団から追走する、スムーズな競馬をすれば、早めに栗東入りしていて勝負度も感じるので、面白い。


<予想>
◎4アルマワイオリ
○11マテンロウハピネス
▲10ネオルミエール


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