京都新聞杯2008予想

くぼっき~
08期 予想歴15年

◎グローリーシーズ
  8着/13人気

○ヒルノラディアン15着/3人
▲ホワイトピルグリム4着/11人
×ミダースタッチ


本命はグローリーシーズ。
5戦目でようやく未勝利を勝った本馬だが、運がなかったのも事実。デビューからの2戦はキングスエンブレム、ブラックシェル相手に2,3着。3戦目は大敗だったが、馬場が悪かったのと、ハイペースを2番手追走では最後止まってしまったのも仕方ない。また、4戦目は雪によるダート替わりだったので完全に度外視できる。
勝った5戦目は好位から楽に抜け出し順当な勝ち上がりだった。
前走は感冒の為に取り消しとなってしまったが、中間じっくり乗り込んで、直前には坂路で51.7秒の好時計。状態は文句無く、抜けた馬のいないここならいきなりの重賞挑戦でも十分やれるだろう。

2番手はヒルノラディアン。
2戦2勝と、まだ底を見せていない本馬。デビュー戦は超スローだったが、前走で早い流れにも対応。競馬センスが良く、どんな流れにも対応できる。前走でも若さを見せていたように、本格化はまだ先だが、ここでも好勝負できるだけの力はある。

3番手はホワイトピルグリム。
前走は小回りの福島で、スタートで行き脚がつかずに最後方からの競馬となってしまったが、直線一気で差し切る強い内容。
2着のトレノクリスエスは青葉賞で6着、4着のマイネルファルケが八重桜賞で5馬身差の圧勝だったことを考えると、なかなかの好メンバーだった。
中間の状態も良さそうで、不安は鞍上だけ。

もう一頭注目はポーラーライツ。
前走は超スローだったため、前の2頭を捕らえきれず。2走前の末脚はなかなかだったし、今回はある程度先行馬も揃っているのでスローにはならないだろう。DWで行われた最終追い切りでは、楽な手応えでラスト1F11秒台をマーク。状態の良さも際立っている。

以下、人気の2頭ブラストダッシュとメイショウクオリアが押さえ。

ミダースタッチは、前走ムーニーバレー賞で一番人気を裏切って9着だったが、やはり距離が長かったのだろう。2走前の毎日杯の内容が良かったが、マイル前後がベスト。今回も距離が長いし、出遅れ癖があるのも買い辛い。

◎グローリーシーズ
〇ヒルノラディアン
▲ホワイトピルグリム
△ポーラーライツ
△メイショウクオリア
△ブラストダッシュ


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