14期 予想歴32年
◎アイスフォーリス
2着/4人気
○パワースポット3着/5人
先週はちょっと馬場が悪化した事もあったが、やはりエアレーション効果の高い摩擦馬場でバシバシと差しが決まった。
当然ここは差し馬を中心に予想を組み立てたい。
中山金杯でＪＲＡの巧みな馬場操作にしてやられたアイスフォーリスを迷わず本命に推したい。
年明けの金杯は、昨年暮れのパワー馬場とはうって変わって前残りの高速馬場へと変貌を遂げていた。
勝馬ラブリーデイ、２着ロゴタイプと好位追走組のワンツー。勝ち時計が1.57.8。
この事実から、芝刈りによる馬場の高速化が施されていたか？解る。
中段より後ろ目の位置取りから最後差を詰めて来るも、止まらない馬場にしてやられた格好だった。
内容自体は終始レースに集中した走りを見せ非常に高いレース内容だったので、金杯の回顧通り再度この馬を狙い撃ちする。
相手は、前残り競馬だった前走で差して３着に食い込んだパワースポットに注目。
前走は2000→1600㍍の距離短縮ステップと、気持ちの前向きさが問われるタイミングでのパフォーマンスアップ。
福島コースや中山コースでパフォーマンスを上げる傾向にある事からも、基本は差し馬であるが、以外に前に出ようとする意欲の強いタイプのようだ。
７歳...精神的に淡白になりそうな年頃だが、まだまだ気持ちは若いようだ(笑)。
レース適性が高いて評価して注目してみる。
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