09期 予想歴19年
◎エーデルグランツ
5着/4人気
○トルストイ4着/1人
昨日の阪神競馬場は馬場が鈍重で非常に時計が掛かっていた。そのこともあってか、メインレースではメイショウサムソン産駒が勝った。
今日は朝からずっと晴れており、昨日から好天が続いている。さすがに馬場も回復傾向で、今日の阪神のレースを見ている限り、時計的には水準くらいのレベルにある判断。
本命はエーデルグランツ。
前走は小倉戦。内でロス無く運べたのは良かったが、4Cで馬群に包まれた。直線も3回くらい進路を切り替える羽目になり、そのこともあって6着。脚を余した。
ディープ産駒なのだが、ここ3走連続で何故かコーナー4つの、不向きなコースを走らされている。
今回はやっと適条件の外回りのコーナー2つの競馬。この条件はディープ産駒が異常に強い。トルストイと迷ったが、向こうは詰め甘のタイプで素質がありながらも、5歳で未だに1勝。オッズ的な妙味も考えてコッチを本命に。
対抗はトルストイ。
ここに出走しているディープ産駒の2頭の内の片割れ。この馬も前走、内々で立ち回ったが最後まで進路が開かずにまともに追えないまま入線。言い訳ができる競馬。
ただ気になったのは直線での反応の鈍さ。前走は詰まったのだが、反応が早ければ進路が確保できていたシーンはあった。その辺りがこの馬の勝てない理由なのかも。過去にデムーロが乗った時も勝ちきれなかった。そういう馬の特性を考えて評価を下げた。
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