15期 予想歴22年
◎ドゥラメンテ
1着/3人気
○サトノクラウン6着/1人
▲ミュゼエイリアン7着/11人
△ベルーフ12着/7人
似たり寄ったりの脚質馬が多く、これは道中混戦状態の潰し合いか？ならば軸馬は自分の競馬がしやすいトコロからチョイスするのが無難なような気がする。
こう考えて選んだ軸が◎のドゥラメンテ。
脚が溜まった時の爆発力は凄まじい事は確かで、展開向けば確実に使える脚である。
中山よりも広い東京の方が向いているのだろうけど、この中間は操縦性などの課題に配慮した調整でシッカリ対応してきた。
展開が味方になりそうな雰囲気の今回、中山に対応させる調教と相まって大爆発する可能性が高いと見える。
◯ サトノクラウン
基本的な素質が高く学習能力も非常に高い。今回、馬体も１０キロ絞れたと言うことで更にいい気配。何もなければ好勝負必至と見える。
▲ ミュゼエイリアン
まだ良化途上も、１戦毎に成長してるのは確か。持ってる基本能力は高いレベルだと言える。
この馬は立ち回りが上手く、どんな位置取りからでもレースを運べる自在性を持っている。
先に書いたように、道中混戦となればこれは大きな武器。この自在性を生かせれば侮れない一頭だと言える。
△ ベルーフ
前走のスプリングステークスでは「他馬を気にしたのか自分でブレーキをかけて止めてしまった」と。それでも４着なのだから、突き抜けていればどうなっていたかはわからない。
今回はそれを踏まえ中間からＢ着用。調教で乗った戸崎騎手も「気難しさは見せなかった。効果を感じる。」と、これが結構な効果があるようなので少なくとも前走より前進していると言える。
ここは一変に注意で△を。
リアルではもう一頭に△印を付けた。それはリアルスティールである。
実績からも上位の力量である事は明白。出来具合も上々で、「やれることはやった。間違いなくデキは前走以上」と陣営。
普通なら当然上位候補なのだろうけど、どうしてもこの舞台でこの鞍上に重い印を打てない。
更に「脚質的にはダービーの方が合っていると思う」との事で、大目標はあくまでダービーであってココではないと読むと、この程度の印でいいような感じがする。
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