08期 予想歴16年
◎アドマイヤデウス
15着/3人気
○フーラブライド11着/14人
▲ウインバリアシオン12着/6人
△ホッコーブレーヴ6着/11人
×ゴールドシップ
×キズナ
4/29追記
4/30清書
◎アドマイヤデウス
ダービー戦後の長期休養明けからの重賞2連勝というのは凄い話です。
クラシックを順調に乗り切った馬でも、斤量差がなくなる古馬初戦は躓くことが多いのに……無事だったら、と思わずにいられません。
競馬ラボ様の統計によれば、日経賞の馬場は-2.5秒という馬場差の高速馬場、京都は日経新春杯で勝利しており、春の高速馬場の京都も不安はないでしょう。
脚質もゴールドシップのように極端ではなく、特に不安はないと思います。
大外枠ですが、前走のようにウインバリアシオンを見ながら1馬身後ろで競馬できる良い枠だと思います。
○フーラブライド
日経新春杯で◎とタイム差なしの2着。
ハンデ差を考えれば十分に逆転の芽がある。
昨年のエリザベス女王杯は、今にしてみると非常に豪華でしたね。
ラキシスはキズナに快勝、ヌーヴォレコルトはロゴタイプ、香港で頑張ったステファノス、イスラボニータといった馬達に競り勝ちました。
3着のディアデラノビアのマイラーズCは、これは明らかに展開の問題で実力負けではない。
4着のフーラブライドも忘れるべきではないでしょう。
重馬場だった愛知杯、本番に直結しないことが2年連続で証明されている阪神大賞典での負けで評価を落とす必要はない。
もしこの印通りに決まったら、ダート馬の産駒が芝GⅠをワンツーですか、胸が熱くなります。
▲ウインバリアシオン
有馬記念で○をつけた時に書きましたが、長距離実績が素晴らしい。
天皇賞春も2回走って2回とも馬券に入っています。
今年の日経賞の馬場は前述通り非常に早かったですから、もう7歳ですが高速馬場にも不安がない。
外枠ですが、過去2回も11番枠12番枠と外枠ばかり。
多少外になりましたが、問題ないでしょう。
複軸としては一番信頼できるのではないでしょうか。
△キズナ→消し
前走ラキシスの0.3秒差2着をどう評価するか。
欧州遠征で2:37.64とかいう決着時計のニエル賞を勝って、同じく重馬場の凱旋門賞でも好走しており、馬場を言い訳にして良い馬ではない。
加えて大阪杯は既に58キロで勝ったレースで、前走は57キロでした。
ただ4角からのコース取りなどを考えるとラキシスとの実力差は着差程ないように見える。
不良馬場なので着差が開きやすかった部分もあるでしょう。
ただ、今年も外枠が当たったことで、昨年より好転する材料が一つもなくなった。
前走の大阪杯は最後止まった印象、そして昨年の天皇賞春もホッコーブレーヴに内からかわされて、使える脚が短いのでしょう。
内枠であれば、京都外回りのコーナリングでポジションを上げて直線で差す、という競馬が期待できたと思いますが、外枠なら消します。
キズナが外枠になったらサウンズオブアースに印を付けようと思っていました。
前走は外を回した分の差で、菊花賞のように内枠が当たればウインバリアシオンに比肩する競馬もできるかなと思ったのですが、外枠になっちゃいました。
△ホッコーブレーヴ
無理に人気馬から相手探ししなくても、安定の実績馬がいましたね。
2014日経賞2着。1着ウインバリアシオン。
2014天皇賞春3着。2着ウインバリアシオン。
2014宝塚記念8着。7着ウインバリアシオン。
そして前走2015日経賞3着。2着ウインバリアシオン。
たまにこういう結婚しろって言いたくなるコンビいますよね。
ちょっと昔でダイワメジャーとダンスインザムードとか。
あちらは近親相姦、こちらは男同士なのが残念ですけども。
昨年同様の6番枠を引いて、今回もウインバリアシオンのお尻に向かって挿し脚、いや差し脚を繰り出してもらいたいものです。
×ゴールドシップ
横山典騎手騎乗ということでちょっとビビりました。
昨年の宝塚記念では、テン乗りで好位の競馬をしていました。
前2年は脚質的にどうしても極端な競馬となってしまって惨敗していますが、先行できれば話は違って来る。
……ですが改めてコースを見直すと、宝塚記念は下り坂スタートなのですね。
同じく昨年先行できた阪神大賞典も、緩やかな下り坂スタート。
対して京都3200はスタートこそ平坦ですがすぐに上り坂があるコースで、スピードが乗らないでしょう。
3度目の正直はないと見る。
いっそ下り坂コースの中山1200で気合を入れたらどうかなどと……。
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