08期 予想歴16年
◎ダンツキッスイ
17着/10人気
○エイムアットビップ13着/15人
このＮＨＫマイルって何なんですかね？
やる意味あるんでしょうか。って言ったら怒られそうですけど、だいたい最近マル外も減ってきたし。
なんか、勝ち馬によくないことが起きるレースって印象しかないです。
だいたい第１回のタイキフォーチュン…。マイルＣの勝ち時計に目を眩まされてその後印を打って何度痛い目に遭ったことか…。なにせマイルＣ以降１回も馬券に絡んでいないのです。
ウインクリューガーとか、ロジックとか、ピンクカメオとか、その後いまいちな馬たち。
最近現役馬の不幸が相次いでますが、シンボリインディとか、ラインクラフトとか、このトレンドを見事に先取りしている馬たち。
概して、２・３歳限定ＧＩを勝って、その後古馬になっても活躍できる馬というのは非常に限られているわけですが、３歳春という時期に東京のマイルという非常に底力を要求されるコースで激走しちまうと、その反動が大きすぎる、ということでしょうか。
そういう意味では、皐月賞(または桜花賞)とダービー(またはオークス)の間にこのレースを挟む馬なんかが最近結構おりますが、まずウマに優しくないし、時代に逆行してる気がして仕方ないです。むかしむかしの皐月賞→NHK杯→ダービーっていう王道ローテーションじゃないんだから…。10年くらい前でも、そんなローテ組むのはマイネルの馬くらいだと思ってたけど、ＮＨＫ杯がＧＩに昇格したら賞金ほしさにホイホイ出ちゃうってことですよね。まったく信じられない。
思い起こせば、前回のマックイーンが負けた天皇賞に続いて、人生初めて予後不良を見たのも同じ年のNHK杯だった。タマモクロスの初年度産駒・芦毛・南井・豪脚と四拍子揃ったグロリークロスを知る人もいまや少なくなった。けっきょくタマモクロス産駒はＧＩに手が届かなかったわけだが、いま「グロリークロスが無事でいれば…」という言説を目の当たりにすると、むべなるかな、と思ってしまうわけである。
なんだか暗い話になりましたが、編集長にいくらパクりと罵られようとも、◎ダンツキッスイ ○エイムアットビップで。
◎ダンツは、ＮＺＬＴバテバテだったが、勝ち馬とは0.4秒差。残り100mまでは先頭だった。
○エイムも一緒！ こっちも勝ち馬とは0.4秒差。残り100mまでは先頭だった。
馬場状態の悪化につれて、この0.4秒差は……。プリンシパルのアグネススターチの粘り見てたら、こういう結論もアリかなと。
あー、そういえば第１回のＮＨＫマイル、バンブーピノなんていう破滅的な逃げ馬も出てたなあ。嫌なイメージを振り払いつつ、大好きなダンツキッスイは２着か３着で、出来れば呪いのマイルＣを勝たないでもらう方向で…。
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