14期 予想歴17年
◎ラキシス
8着/2人気
○カレンミロティック13着/5人
▲ゴールドシップ15着/1人
宝塚記念は阪神競馬場の最終日という馬場状態、そこに悪天候からも馬場が悪化したりします。
阪神の2200ｍで行われる宝塚記念は近年では一番人気の3着以内率は高いのですが、3着以内には人気薄の馬が突っ込んできたりとなかなか一筋縄ではいかないレース。
同一ＧⅠ三連覇という偉業が待っているゴールドシップは阪神2200ｍで荒れ馬場とハッキリいって一番得意なレースではありそうですが、あえて狙ってみたい馬がいるので簡単に書きましょう。
◎ラキシス
ディープインパクト産駒は阪神の成績は悪くはないのですが、宝塚記念に限っていうのなら苦手という印象です。
ラキシスの配合は父ディープインパクトに母父ストームキャットとキズナと近く、そのキズナを大坂杯で負かして春の大一番に宝塚記念を選択しました。
去年の有馬記念では最後の最後でバテた感じになりましたが、大阪杯では重馬場のなかキズナを離していった末脚が印象に残りました。
エリザベス女王杯では接戦を演じたヌーヴォレコルトよりも、中距離の2200ｍ、2500ｍ、2000ｍと使い、前走で阪神コース、重馬場と経験したのも強調したい材料です。
〇カレンミロティック
去年の宝塚記念の2着馬で、今年の天皇賞（春）でも3着と充実ぶりがうかがえます。
内枠が当たればという条件ですが、買いたい馬です。
▲ゴールドシップ
宝塚記念二連覇中で三連覇に挑みます。当初のプランでは阪神大賞典後には宝塚記念直行だったようですが、状態がよくて苦手とされていた天皇賞（春）を初制覇しました。
実績からすれば当然評価しないといけないのですが、新勢力を期待して本命はラキシスとしました。
正直、馬券的には難解でもオッズは期待できない宝塚記念となりそうで今回はラップ予想なしの直感で予想しました。
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