08期 予想歴15年
◎シェーンヴァルト
6着/13人気
○リーチザクラウン2着/5人
▲ジョーカプチーノ18着/7人
青嵐賞が2.35.7なんて時計で決着してしまいました…。
どんな天候状態なのか不明ですが、恐らくはダービーの決着時計は2分30秒を切ることは無いのではないかと思います。
日本の競馬のトレンドから突然掛け離れた馬場状態になってしまったので、果たして本日このレースを勝つ馬が、日本競馬における強い馬として君臨されるべきなのか、甚だ疑問の状況となりましたが、それだけに馬券的にはピンポイントで釣り上げたい一戦となりました。
さてさてこの昭和初期のような決着時計を想定してしまうと、どれが良いのか……。
というアプローチから昭和の時代に天皇賞で活躍していたような血統を持つ馬が良いんじゃないか?と思い付きました。
で、そんな馬を探してみると…
全く居ない!!
さすが近代ダービー…。
ですので、当初の予定通り◎は⑬シェーンヴァルトで。
この馬のベストパフォーマンスは言うまでも無く、デイリー杯2歳S。そのレースの後、中山競馬場の朝日杯FSで凡走。そして東京競馬場のド瞬発力勝負で一歩劣って凡走。
しかしながら、皐月賞は人気より大幅に好走の4着。
朝日杯FSで中山の坂が苦手と想定され、共同通信杯で東京の瞬発力勝負(33秒台の脚が求められる)が苦手と想定される。
しかしながらベストパフォーマンスが京都のマイルとなると、軽い馬場状態のハイペース。それがベストと考えます。
皐月賞の上位馬で東京競馬場においてアンライバルドを逆転出来る可能性を一番秘めているのはこの馬ではないかと思います。
そして不良馬場への適正ですが、母父エリシオですから悪くないでしょう…と、思いこむことにします。人気ありませんから。
2番手はリーチザクラウン。この馬が世間に衝撃を与えたのは圧勝した未勝利戦。
その時は小雨の状態でした。
つまり、雨が降って脚元を気にしなければならないような馬場状態になると、走ることよりそちらに気を取られて折り合うことが出来るのではないか。そして未勝利戦で見せた爆発力を示すことが出来るのではないか。
この雨も武豊の勝負運がもたらしたものではないか。と考えます。
3番手はジョーカプチーノ。恐らくは不良馬場は有り難くない馬とは思いますが、やはりNHKのパフォーマンスとレッドスパーダを物差しにした場合、人気との匙加減からもこの馬を評価しておかないわけにはいきません。オークスはサンデー系×ニジンスキー系の馬がワンツーフィニッシュ。
馬券は◎の複勝と馬連⑬軸流しで①②⑦⑨⑫⑯⑱の7点で勝負します。
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