11期 予想歴22年
◎サトノアラジン
2着/1人気
○シャイニープリンス7着/9人
▲クラリティスカイ15着/6人
△フルーキー5着/2人
×ロゴタイプ
×グランシルク
本命は、サトノアラジン
前走は、4番手から追走して、エイシンヒカリを捕まえに行ったが、クビ差届かず2着。
いつもより前目で、勝ちに行く競馬をした結果、最後少し甘くなった。
ただエイシンヒカリが速すぎないペースで、上手く逃げたのを褒めるレース。
この距離なら、前に行っても、差しても競馬ができるし、速いペースの方がいいが、スローでも対応できるのは強み。
ただ、前走の走りを見ていると、少し控えたほうが良さが出ると感じた。
瞬発力が抜けてある馬ではないが、トップスピードを長く維持して、相手が止まりだす残り300mくらいから、一気に差を縮めてくる走りを、ここでも期待。
あと収得賞金2600万円のままだと、かなりの確率でマイルCSには出走できない。
だから、まずここを勝ちに来る仕上げで出てくるとも思っている。
対抗は、シャイニープリンス
前走の京王杯AHは、前に行かずスタートから控えて後方から追走して、直線で大外から追い込んできたが0.1秒差6着。
本命で期待したが、後方から差し切るまでの脚はないので、残念なレースだった。
今回は東京に変わるが、2013年は好位から粘って14番人気3着、2014年は中団から差してきて12番人気2着と2年連続で好走。
ラスト1F粘れるし、スローになっても33秒台の上がりに対応できる。
今回は内枠に入ったので、ある程度前に行って持続力を活かす競馬を期待。
単穴は、クラリティスカイ
前走は、前に行きたい馬を行かせた後ろの好位内の5番手から追走。
直線外に出して、アルビアーノの加速に離されずに付いて行って、相手の脚が止まりだしたラスト1Fじわじわ差を縮めて差し切り勝ち。
この馬は、瞬発力はあまりなく長くいい脚を使う馬なので、好位から加速部分を我慢して付いて行って、相手の脚が止まりだしたラスト1Fで交わすのが、この馬の好走するパターン。
下げてしまうと、差を縮めるが届かずになるはずなので、まず前に行くことが上位争いに加わる条件。
斤量が嫌われて目標が次なのもあリ、あまり人気がなさそうだが、前走だけ走ったら上位争いには加われるし、成長も期待できるのでこの評価に。
4番手は、フルーキー
相手が止まったところを差してくる馬なので、東京より阪神向き。
東京だと中団やや後ろから差してくるが、前の馬に残られてしまう可能性が高い。
前走は内枠に加え、あのメンバーだったから前に行けたが、重賞のメンバーで大外だといつもの位置取りの戻るはず。
前に行くと、前半に脚を使いすぎて、直線伸びないことは考えられる。
＜予想＞
◎11サトノアラジン
○2シャイニープリンス
▲6クラリティスカイ
△16フルーキー
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