13期 予想歴5年
◎ラブリーデイ
1着/1人気
○イスラボニータ3着/6人
▲サトノクラウン17着/7人
△エイシンヒカリ9着/2人
2015毎日王冠
内有利。前半僅かに緩い。
エイシンヒカリ最内。単騎。
ディサイファ0→1頭分外。
イスラボニータ1→2・3頭分外。
ダノンシャーク1→2頭分外。
トーセンスターダム1頭分外。
アンビシャス後方単騎。4角3頭分外。
ステファノス1→1・2頭分外。
ヴァンセンヌ1頭分外。
グランデッツァ最内。
内先行有利の傾向が出ていて、マイペースの単騎逃げだったエイシンヒカリは普通に考えたら天皇賞(秋)では買えない。
イスラボニータは手応え良いものの、最後はエイシンヒカリに差し返され、一度は差を付けたディサイファにも差されてしまった。キレとトップスピードは相変わらず素晴らしいが、持続力が無い。天皇賞(秋)はインの5番手辺りで直線半ばまで溜めたいところだ。そうなれば一番勝ちに近い。
ディサイファは期待通り好走してくれたが、休み明けで距離ロスも少しあったイスラボニータと僅差なら、天皇賞(秋)での前進は見込めない。ただ、追走力は強化されているので他馬がペースに苦しめば残る。
意外に走ったのはダノンシャーク。安田記念は少しの出遅れと接触が響いていたか。
アンビシャスは本日出遅れが続いているデムーロ騎手による出遅れ。馬場と展開で挽回は不可能だったので仕方ないが、ステファノスをなんとか差した程度では古馬相手に通用とは言えない。馬場の不利が見た目以上に大きかったのかも。
天皇賞馬に近付いたのはイスタボニータただ一頭です。
2015京都大賞典
少し内有利。中盤緩い。緩急小さい。上がり速い。
ラブリーデイ最内。
サウンズオブアース1頭分外。
カレンミロティック1頭分外。
ラキシス最内。少しかかる。
フーラブライド最内。
ワンアンドオンリー1頭分外。
58キロで勝ったラブリーデイ。
鳴尾記念では底力を見せ、宝塚記念は展開利を活かして粘りこみ、今回はキレキレの末脚を披露した。
中距離馬として完成している。
天皇賞秋で上がり勝負になっても対応出来る。ペースが上がっても底力があるので粘り込める。
凡走があるとすれば、テンから超スローで5Fロングスパートがかかるような形。これをされると中距離の資質を殺される。ただ、こういう流れにはなりにくい。
カレンミロティックはアーネストリーほどスピード型では無いが、天皇賞秋で上がり勝負となると末脚が足りなくなると思う。
エイシンヒカリにオーバーペース気味で飛ばしてもらって、単騎の2番手とかになれば前進有る。
ワンアンドオンリーは成長が足りないか。追走力とキレが無いので、スローからマイペースでスパートする展開が合う。
ラキシスも最後まで伸びていた。
フーラブライドは上がり勝負は得意では無いが位置を活かして粘り込んだ。
天皇賞秋はエイシンヒカリの中距離ペースなので、ラブリーデイは崩れない。
そのエイシンヒカリを追い掛ければカレンミロティックも上位に来れるが、馬群一団だと苦しい。
2015オールカマー
少し内有利。テン少し早く中盤緩く上がり5F少し早い。少し仕掛け早い。
ショウナンパンドラ最内。3角1→3・4頭分外。
ヌーヴォレコルト最内。少しかかる。4角~直線狭い進路を突く。揉まれる。
ミトラ1頭分外。少しかかる。
ロゴタイプ最内。少しかかる。4角0・1頭分外。
ヌーヴォレコルトの岩田騎手はいつも以上にインにこだわっていた。
素直に良い騎乗とは言えないし、ヌーヴォレコルトにとってもスタミナロスが生じていたと思う。
それでも抜けてくるヌーヴォレコルトの精神力は尋常ではない。
ショウナンパンドラは見る者をハッとさせる末脚で追い込んできた。
池添騎手のコース取りは小回り得意のデムーロ騎手を見ているようだった。
ショウナンパンドラの資質のひとつは秋華賞やそれ以前にも見せていたようなコーナーでの加速。
宝塚記念も今回のオールカマーもペースが緩んだことで各馬がコーナーで仕掛ける形となった。コーナーで加速しても他馬よりスタミナ消耗が小さく、余力を残して直線の末脚へ繋げる。
実績的には力の要る馬場も問題無さそう。
天皇賞秋はコーナーで動いてもアドバンテージを作れないし、ほとんど直線勝負になる。これは適性的には合わないのではないか。
ただ、あまりに今回の末脚が目立っていたので直線勝負に対応できるほど成長を見せているかもしれない。
コーナーで仕掛ける有馬記念や札幌記念の方が合いそうだが......。
毎日王冠組
内有利を単騎で逃げ切ったエイシンヒカリ。今回は内有利の傾向は無く、再度単騎でも前進は無い。
内を追走して伸びてきたディサイファ。乾いた馬場で再度エイシンヒカリのペースなら、強く先行しない限りエイシンヒカリと同様に前進は無く、差せない。
少し外を回ったイスラボニータ。今回内枠ならベストだったが外枠。脚を使わされる上に壁を作れないという最悪の枠。前進はあるだろうがあくまで相手の一頭。
その他は良いところがなかった。
ただ、ヴァンセンヌはエイシンヒカリがタイムトライアルのようなキツいペースで逃げた場合に浮上する可能性がある。
京都大賞典組
58キロでキレを見せたラブリーデイ。追走力も先行力も備えていて、崩れようが無い。本命。
カレンミロティックにとってはややスロー過ぎた。エイシンヒカリのペースに乗じれば流れ込みがあるかもしれない。
別路線組
ショウナンパンドラは末脚鋭いがコーナーでペースが上がってこそに思える。
サトノクラウンは3歳世代ではドゥラメンテに次ぐ能力を持つ。過程は不安でも能力で流れに乗る可能性はある。ジャパンカップの方が適性的には向く。
◎ラブリーデイ
△イスラボニータ
△サトノクラウン
△エイシンヒカリ
▽ヴァンセンヌ
▽カレンミロティック
▽ディサイファ
エイシンヒカリは強いが、エイシンヒカリのペースなら中距離馬として完成の域にあるラブリーデイが能力を出せる。
馬単 8→9
08→09 17.3
馬連 軸8から相手3・6・13・16
08-16 20.4
03-08 23.9
06-08 88.6
08-13 120.3
ワイド 軸8から相手3・6・13・16
08-16 8.4-9.1
03-08 10.8-11.8
06-08 26.8-28.7
08-13 39.9-42.8
計900円
◎8ラブリーデイ(前走強い。キレと追走力を備え中距離馬として完成)
△16イスラボニータ(外枠難も前走強い。仕掛けを遅らせれば)
△3サトノクラウン(過程難も能力はドゥラメンテより少し劣る程度)
△9エイシンヒカリ(再度マイペース見込める)
▽13ヴァンセンヌ(ペースが上がればマイラーの底力で差す)
▽6カレンミロティック(流れに乗れば)
▽1ディサイファ(流れに乗れば)
tipmonaとは?