エリザベス女王杯2015予想
勢い重視の実績軽視で、波乱必至?

かーる
11期 予想歴27年

◎シュンドルボン
  7着/11人気

○フェリーチェレガロ14着/15人
▲ヌーヴォレコルト2着/1人
△ルージュバック4着/3人


さて、エリザベス女王杯。

ヌーヴォレコルト
ラキシス
ルージュバック
タッチングスピーチ
クイーンズリング

スポーツ記事やブログを見る限り、この5頭に、
話題が集中しております。

常識的に考えれば、この5頭をどう組み合わせるか、
この5頭をどう順位付けるか、が今回のポイント。

傾向に合致する馬や、実績のある馬の中から、
勝ち馬を見つけ出す、、当然のことですね。


でも。

でも、です。。

今年のエリザベス女王杯。
ちょっと上位馬と下位の馬たちとで、人気が
偏り過ぎている印象を受けます。

人気が偏るのは、実力が違い過ぎるから、、
というもっともな理由はさておき、、

何が起きるかわからない牝馬のGⅠ。
遡ること26年、あのサンドピアリスがぶち抜いた
エリザベス女王杯(1989年)。

そこまでの大荒れはないにしても、一筋縄ではいかない
結果が待っているとみて、今回は波乱前提での予想を
進めたいと思います。

そこで、パッと思い浮かんだこのコトバ。

「牝馬は格よりも勢い」

使い古されたこの格言ですが、今回はこの格言に
従って、馬の勢いを重視しようかなと。

◎シュンドルボン
○ウインリバティ

3連勝中のこの2頭をチョイス。

特にシュンドルボンは、Mr.ビーン似のアッゼニ騎手が
騎乗予定ということが、あまり指示されていない模様。

東京と京都で、計14回騎乗して、馬券に絡んだのは
3着の1回のみと、イマイチな騎乗成績が嫌われている
ようです。

たった14回の結果だけで、ダメ?

個人的には、このアッゼニ騎手、GⅠなどの
大舞台でこそ、“弾けるキャラ” と読んでいます。

言っても、今年の英GIキングジョージ6世&クイーン
エリザベスSの勝利騎手。

今までがダメ。だから今度もダメ、という常識的な
発想は当てはまらない気が。

人気薄の相手としては、先に挙げた上位5頭の中から。
さすがに1頭も馬券に絡まないというのは都合が
良すぎるかなということで、もっとも安定感のある

ヌーヴォレコルト
を▲にチョイス。

そして、押さえの位置に、
取捨に難しいルージュバックを。

今のところは、こんな印で。

いずれにしても、今回のエリ女は、
ガチガチで収まるか、大荒れするか、

どちらかに振れるレースとみて
参加したいと思います。


=追記=

枠順の確定に伴い、少し
印を変更いたしました。

◎は変わらず、シュンドルボンで。
1番人気が予想されるヌーヴォレコルトと
同枠になったのは、いい流れです。

○は、ウインリバティから
フェリーチェレガロに変更。

京都適性と、道悪適性を評価して。
雨予報も出ておりますし、頭はなくとも、
3着以内なら、、と期待。

▲△は変更なし。


買い目は広めに。
◎軸の馬連、3連複、3連単と、
手広く流したいと思います。


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >