14期 予想歴18年
◎ワントゥワン
6着/1人気
○フィーユダムール9着/7人
▲カイザーバル2着/3人
△クリノラホール4着/6人
11月29日（日）京都９Ｒ 白菊賞 京都1600m 軸８＜３Ｃ＞
１．サプルマインド（ディープインパクト） ５３．０★ＮＳ≠＊
２．クラリティーアイズ（キングカメハメハ） ５４．６
３．アドマイヤリード（ステイゴールド） ５４．６ＮＳ↓
４．クリノラホール（ダイワメジャー） ５５．７
５．オウケンダイヤ（オウケンマジック） ４２．９↓
６．コパノディール（エンパイアメーカー） ５２．５ＮＳ↓
７．メイサ（アッミラーレ） ４６．０↓↓
８．ワントゥワン（ディープインパクト） ５８．７ＮＳ↓＊
９．カイザーバル（エンパイアメーカー） ５５．８ＮＳ
10．フィーユダムール（ディープインパクト） ５６．７＊
指数１位はワントゥワン。前走のファンタジーＳは前有利の結果だったところ、１頭だけ後方から勝ち負けに加わった。武器は回転の良いピッチ走法で、坂で止まりやすく短縮向きの走法なのだが、平坦の京都なら好走できて不思議はない。
指数２位のフィーユダムールは、前走が出遅れて後方から、４角で大外を捲り気味に進出し、直線残り200mで先頭に立つと、クリノラホールの追撃を振り切って３着に４馬身差をつける形で勝利した。余力は感じられなかったが、強引に勝ち切ったのは力がある証拠。
指数３位のカイザーバルは、アルテミスＳで２番人気に推されたものの７着に敗退しての臨戦。人気は落ち着きそう。このレースはマシェリガール、ビービーバーレルら先行馬が大幅に指数を落として負けている特殊戦で、この馬は１秒未満の着差で踏ん張ったことから、実は強い可能性がまだ残っている（元々、アルテミスＳ予想時には評価していなかった馬ではあるが、調教は動いている）。
指数４位のクリノラホール。今回はメンバーレベルが上がるが、逃げて展開利を受ける等すればまだ好走できる位置にいる。多分人気はないので妙味は感じられる。
クラリティーアイズはその前走時に予想を撃沈させられた記憶が強いが、指数にしてみればそれほど高くなく、ここはおさえるかどうかというところ。
アドマイヤリードもファンタジーＳの指数はこのメンバーでは物足りないが、一叩きして指数が上がる可能性もなくはないので、おさえるかどうか。
おそらく１番人気になるサプルマインドは、指数にしてみると５３程度で、上積みがどれくらいあるかによって、勝ち負けの予想水準（５６～５８）に加われるかが決まるため、今走が試金石。新潟の長い直線で、最後の１Ｆで伸びてくる馬というのは他の競馬場では過信しないほうが良いし、調教内容は良いが抜けて良いとも言えない。
予想も検討したし、自己勘定では購入もありうるが、公開予想としては回避の選択を採ることにした。
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