08期 予想歴19年
◎ゴールドシップ
10着/2人気
○ラストインパクト2着/7人
▲イラプト6着/6人
△ミッキークイーン8着/3人
◎ゴールドシップ
休み明けでどうか、東京コースでどうか、スタートがどうか。いろいろ言われる中で東京コースに関してはいうほどダメなのか?という感じがしています。ディープブリランテを共同通信杯で破っているわけですし、15着と敗れた一昨年のジャパンカップは全く馬がやる気のない状態でした。上がりの競馬になってしまうと苦しいのならば自ら動いてそうさせなければいい、というのは近年瞬発力比べになっていた天皇賞・春でレースを緩ませない芸当で勝っています。とにかく力さえ発揮できれば。それが今回なのか、次回なのか、あるいは力を発揮できず引退なのか。こういういかにも嫌われる条件で勝つのがこの馬らしいかなと。
引退を前にここでゲートでトラブルがあるとまた調教再審査で有馬記念を走れないという可能性も出てきそう。最低でもそれがないようにしてもらいたい。
○ラストインパクト
ゴールドシップを本命にすると切れではなくしぶとく伸びる馬を相手に選びたいと考えるとこれが穴っぽくていい。何よりも鞍上強化が心強いし距離延長も魅力的。昨年の有馬記念では馬群に入って行って力を発揮しきれていない。天皇賞・春でゴールドシップに肉薄していることを考えるとやはりセットで買いたくなる。
▲イラプト
外国馬はこれ。追われてからの反応がいいという感じがします。それを広い府中のどこで使うかはまた微妙なところですが。凱旋門賞でも外からひと脚は使っていてまぁ相手が強かったですし位置取りも後ろになってしまったこともありますからね。久々にまともに楽しみな外国馬が出てきてくれたし、今年は日本馬のレベルとしても例年ほど高くはないでしょうからね。とても不気味だと思います。
△ミッキークイーン
まずはエリザベス女王杯をパスしてこちらに出走してきたことを評価したい。同じ厩舎のラブリーデイが覚醒しているといっても差し支えない中で同じレースに使ってくるということはいかに期待が大きいということかを勘ぐることができると思う。凱旋門賞でもわかるとおりで3歳牝馬の斤量の軽さはモノをいう。オルフェーヴルで世界に挑戦した陣営ですからそれもわかっての参戦でしょう。こうなると桜花賞除外は本当に悔やまれますね。
△ラブリーデイ
ゴールドシップが流れを緩ませない、という展開になったらどういう競馬ができるのか楽しみでもあり不安でもあると思います。この印にしたということは後者の方が大きいと取ったということになりますが最内枠ですしうまく流れを読める枠とも言えるので。今年のデキなら。
あとはショウナンパンドラでしょうかね。ただ立ち回りが上手な馬なので内目の枠がほしかったかなというのが正直なところ。オールカマーでの衝撃的な脚を見ると怖いですが。サウンズオブアースは人気になっていますがここまで人気になるとは正直驚き。個人的には京都巧者の域を出ていないので。
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