15期 予想歴30年
◎スズカデヴィアス
8着/9人気
○アドマイヤデウス3着/4人
▲ヤマカツエース5着/2人
△ミュゼゴースト11着/11人
京都芝外2200n、コース形状から、よっぽど先行争いが激化するか、ペース変調を狙って捲り上げる以外は殆んどがスローです。ただ、トップスピードは問われるものの極端な追い込みも余程力差が離れていない限りは厳しくもあり、ある程度の機動力、動けるということも必要になってくるかと思います。
過去5年間で馬券になった15頭の内、4角5番手以内からが10頭と多く、出が良くなく、動いて心身を消耗するような馬は狙いずらい感じです。
2013年のトーセンラーが制したレースの様に、ラスト6Fからペースアップした、長距離適正を問われる様なレースになれ
ば追い込みも届くかもしれません。
◎スズカデヴィアス
前走、AJC 杯は先手奪って逃げは打てたものの、マイネルが外から詰めていたのと、ペースで一息入れられずに消耗戦ぎみに推移。厳しいレースになりましたが、ズルズル後退するわけでなく最後まで食らいついていました。それまで長い距離ばかりが続きましたが、適正距離に戻って強さを見せた競馬でした。
今回は強敵がいるとはいえ、適正にプラス実績のある,昨年2着のコース。盲目的に逃げに走る馬さえいなければ再び単騎が見込めるので狙わない手はありません。
○アドマイヤデウス
有馬記念は0.3秒差7着と差のないレースで、3角から4角差し掛かりで動けなかったのは結果響いてましたね。最後の最後に伸びているだけに、リアファルが下がって来たときにあそこの位置にいたというのは置かれぎみのロスでしたが、2着馬サウンズオブアースはそれを克服して伸びてきているので理由にはなりませんね。
トップスピードの持続力戦だけだと、ここに入ると苦しいかもしれませんが、反応良く動けるのと、長く良い脚が使えてステイヤー資質も持っているのでここでは良いかなと思います。
▲ヤマカツエース
良いときのキンカメ産駒は本当に走りますね。勿論ラブリーの様にはいかないと思いますが、パワーが勝った走りから、前走の様なスローからのスピード戦での勝ちは、走りの適正幅を広げてきているようで、ここでも。
△ヒストリカル
ディープに母父ノーザンテーストという、父方母方双方から成長力旺盛な血を受けている通り、7歳で成績が安定してきま
した。まだまだ瞬発力は健在です。
△ミュゼゴーストに変更。馬場の変化の為。
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