クイーンC2016予想
メインレースのオッズ分布の連対率

邦彦
14期 予想歴25年

◎メジャーエンブレム
  1着/1人気

○ダイワドレッサー4着/9人
▲ロッテンマイヤー3着/6人
△フロンテアクイーン2着/7人


まだ2月2週目ということで、データの調査がそんなに難儀ではない。で、メインレースに限定だが、ローカル競馬は除いた東西のオッズ別の連対率を調べてみた。

調査したのは2月7日までの5倍未満のオッズの馬の頭数別の勝率、連対率。

1頭のみ5倍未満
7レースあり
1着2頭(勝率28.6%)、
2着1頭(連対率42.9%)、
3着1頭(複勝率57.1%)

2頭が5倍未満でどちらかが来る確率
11レースあり
1着6頭(勝率54.5%)
2着5頭(連対率100%)
3着4頭(複勝率136%)

3頭が5倍未満でそのうちの1頭が来る確率
4レースあり
1着3頭(勝率75%)
2着2頭(連対率125%)
3着1頭(複勝率150%)

1番人気が4倍以上の時の3番人気までの確率
5レースあり
1番人気➡3着以内ゼロ
2番人気➡1着1頭、2着1頭、3着1頭
3番人気➡1着1頭、2着1頭、3着1頭

確率が100%を超えるのは、複数の馬が3着までに来たことを示すが、何が言いたいかというと

抜けた人気の馬はやはり3着までに来るし、人気2頭のマッチレースや人気3頭の三つ巴戦なら、軸馬はその中から選択した方がいいということだ。
ちなみに、1番人気のオッズが4倍を切らないなら切ってかまわないだろう。

で、このレースは阪神JFの優勝馬メジャーエンブレムが1.6倍と断然の1番人気となっている。

メインで1番人気が2倍を切ったのは、先週の京都きさらぎ賞と1月30日の京都北山Sで1勝3着となっている。
3着したのはブチコで、ただし1000万勝ちからの昇級戦だった。
今回のメジャーエンブレムは、1番人気の阪神JF勝ち馬で、そうした馬の次走は

近年ではブエナビスタ、レーヴディソール、ウォッカの3頭がおり、ともにチューリップ賞をやはり1番人気で勝っている。
メジャーエンブレムが今回東京コースが初参戦なら取りこぼしも考えられたが、1勝2着1回なら問題ないだろう。

◎メジャーエンブレム

〇ダイワドレッサー
直近1年で東京マイルを一番勝っている三浦騎手。

▲ロッテンマイヤー
京都1800mの新馬戦を1番人気で勝っている。

△フロンティアクイーン
東京1800mを未勝利戦だが2着。


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