高松宮記念2016予想
高松宮記念 2016

13期 予想歴5年

◎アルビアーノ
  3着/3人気

○ビッグアーサー1着/1人
▲スノードラゴン7着/6人
△ミッキーアイル2着/2人


◎アルビアーノ
○ビッグアーサー
▲スノードラゴン
☆ミッキーアイル
△ローレルベローチェ


ローレルベローチェ(3/23)
▲プラス材料▲
・充実度(近走)
3連勝→重賞(シルクロードS)2着と覚醒し始めた感じ。前走は1枠1番のダンスディレクターに破れはしたが、骨っぽいところは倒した。

▼マイナス材料▼
・間隔
休み明け6走目なのでちょっと不安。ただ全て1200m戦なのでまだ大丈夫じゃないだろうか。

・対戦相手
前走のシルクロードSは結構メンツが強くレベルは高かったが、ビックアーサーが大外枠に入ったり、かなり楽に逃げられたという状況だったので、さらに相手強化がある今回どこまでやれるか、といったところ。

●脚質/枠●
逃げ脚質なので絶対に内枠が欲しいところ。思った以上に人気しなければ楽な逃げも有り得るし、中京1200mは逃げが決まりやすいコースでもある。


アルビアーノ(3/22)
▲プラス材料▲
・充実度(近走)
前走のオーシャンSは5着という結果に終わったが内容は悲観するものではない。休み明け初戦で大外枠最後方の競馬。あれではどうしようもない。
一変の可能性は大いに秘めている。

・間隔
休み明けだった前走のオーシャンSは見せ場が大きく、叩き2走目の今回は大きく一変すると見ている。

・対戦相手
前走の対戦相手はいまいちだったが内容は光るものがあった。スワンSでは強敵フィエロを倒しているし骨っぽいオメガヴェンデッタあたりは子供扱いしている。今回は相手も強化されるが倒せない相手ではないんじゃないかな。

▼マイナス材料▼
特になし

●脚質/枠●
中団よりもやや前目のポジションがベスト。内枠を引きたいところ。


ハクサンムーン(3/22)
▲プラス材料▲
・充実度(近走)
前走のオーシャンSは1枠2番から上手くスタートが決まり楽に逃げさせてもらっての2着。最高の条件での入選なので大きなプラス材料とは言えないかなと思っている。もちろん悪い状態ではないと思っているけどね。

・中京適正
過去2回、高松宮記念での入選があるので適性は高いはず。CBC賞の入選もあるしね。

・距離
1200mのスペシャリストは間違いないでしょう。

・間隔
休み明けの前走があれだけ走れたので、叩き2走目の今回は良い材料。

▼マイナス材料▼
・対戦相手
前走は対戦相手に恵まれた可能性が高い。外目を回った追込のエイシンブルズアイには完敗だし、3着には超休み明けのスノードラゴン。決して高いレベルだったとは思えない。
今回はさらにレベルが高くなるだろうし、条件が整わなければ厳しい戦いになるだろう。

●脚質/枠●
前走は最内枠で楽な逃げという条件があったので、今回も条件が整わない限りさらなる良化と一変があるとは思えないが。最内枠さえ引ければ見込みはあるが。


エイシンブルズアイ(3/22)
▲プラス材料▲
・充実度(近走)
2走前(休み明け4走目)の洛陽Sからエンジンがかかってきた。1600万クラスで最上位になりそうなラングレー相手に0.1秒差と食らいつき、前走のオーシャンSではG1ホースのハクサンムーンを差し切って0.2秒差の快勝と覚醒兆候。ただし今のハクサンムーンが「さすがG1級のハクサンムーン」なのか「G1級もここまで落ちてしまったか」なのかでこの評価は相当変わるので要注意。

・距離
1200m~1600mを主戦場にしているが、個人的にはスプリンター向きかなと思っている。前走は短い直線の中山コースで追込を決めているしね。

▼マイナス材料▼
・左回り
左回りの経験は惨敗したNHKマイルCの東京コース一回のみ。大外枠だったしやや適正から外れているであろうマイル戦だし敗因はあるので左回りがダメと決め付けるのは微妙だと思っているが。

・対戦相手
前走は強敵ハクサンムーンを追込で撃破したのは大きいが、パフォーマンスの落ちたハクサンムーンだったと考えると過信は禁物かな。超休み明けのスノードラゴンが3着に来ているぐらいなのでね。4着に三浦騎手の乗るネロ、5着に大外枠に入ったルメール騎手の乗るアルビアーノ(追込)。レースレベルはいまいちだったかもしれない。今回は相手も強化されているのでどこまでやれるか。

●脚質/枠●
基本的には先行から中団より前での競馬。内枠を引きたいが前走の追込も見せているので中枠や外枠でもやれてしまうかも。


ビッグアーサー(3/22)
▲プラス材料▲
・中京適正
充実期の中にいた強敵ティーハーフを0.3秒差でものともしなかった岡崎特別での勝利がある。
中京適正は問題ないと見て良いだろう。

・距離適正
紛うことなきスプリンター。

▼マイナス材料▼
・充実度(近走)
前走が10戦目にして初めて馬券圏外となった。
M.デムーロの乗り替わりではあったが8枠16番となんとも悲しい枠になった。
掲示板に乗るあたりはさすがだが、ワキノブレイブやセカンドテーブルあたりに0.1秒差で届いてないのも事実。
前走だけではプラスともマイナスとも言い難いが、使い詰めも含めて充実期から離れてきた感じがする。

・間隔
休み明けから10戦目とさすがに使い詰めが心配される。

・対戦相手
前走はダンスディレクター、ローレルベローチェという強敵に完敗(枠の差があったとは言え)。今回も前回と同じ以上のメンツになるわけなので枠順が相当大事になりそう。

●脚質/枠●
良い走りをするときは中団から先行に近いポジション。是非とも内枠がほしい。
外枠ならあっさり消しても良いだろう。


ダンスディレクター(3/22)
▲プラス材料▲
・充実度(近走)
6ヶ月の休み明けで走った阪神Cは大外枠と不利を受けながらも強敵ビックアーサーやサンライズメジャーを破った。オーロカップを勝ち上がったロサギガンティアには惜しくも負けたが内容は相当良かった。
前走のシルクロードSは3連勝のローレルベローチェを0.2秒差をつけて快勝。
充実度で言えば最上位クラスで間違いない。

・中京適正
CBC賞や長篠Sで好走しており中京巧者の可能性は高い。

・距離適正
1200m~1400mを主戦場としている今、この舞台は最適。

・間隔
6ヶ月休み明けの阪神Cで好走。2走目のシルクロードSでは圧倒的な強さを見せて今回の舞台が叩き3走目。
ここを見据えてのローテに見えるし、走り頃な好材料。

・対戦相手
前走は淀短距離1着オープン馬、ローレルベローチェを子供扱い。
阪神Cではビックアーサーやサンライズメジャーといったところも倒しているし、近2走で倒してきた相手は申し分なし。さらに相手は強くなるが臆することはないだろう。

▼マイナス材料▼
特になし

●脚質/枠●
最内枠を引ければ先行脚質まであるが基本的には中団から中団よりやや後方。
どこの枠になるかというよりは、全頭の枠順が要になりそう。


ミッキーアイル(3/22)
▲プラス材料▲
・充実度(近走)
スプリンターズSはストレイトガールに0.2秒差。
香港レースは海外遠征だしあまり気にしなくても良い。
前走の阪急杯は香港帰りの疲れも見せず逃げて完勝。
状態は悪くない。

・中京適正
昨年の高松宮記念は大外枠から先行するレースで超強敵エアロヴェロシティに0.1秒差。ハクサンムーンにはハナ差の3着を果たした。かなり厳しい条件の中好走をした結果を見る限り中京適正は高いだろうと。

・間隔
休み明けから3走目の阪急杯で良い感じに仕上がっている。休み明け4走目は走り頃の可能性は高い。好調を維持出来れば良い材料になる。

▼マイナス材料▼
・距離適正
1400m~1600mが最適性かなと思っているのでやや短い。ただし昨年の高松宮記念で好走したので大きなマイナスではない。

・対戦相手
前走は逃げて完勝だったが相手関係は微妙だったような気もする。2着のオメガヴェンデッタはスワンSで3着の馬。3着のブラヴィッシモは1600万の勝ち馬だがタンザナイトでは5着の馬。前走の内容を鵜呑みにはしづらいところではある。

●脚質/枠●
逃げ~先行タイプなのでやはり内枠が欲しいところ。


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