ひめさゆり賞2016予想
予想

ジャスタウェイ
15期 予想歴6年

◎ステイパーシスト
  10着/1人気

○シャインレッド6着/3人
▲モーゼス3着/2人


◎ステイパーシストの前走は酷い競馬。
寒竹賞よりも前半1400mで4秒ほど遅い追走をしていて、ジョッキーがペース関係なく後方ありきの騎乗を考えていたと思われる。
楽勝できたレースを落としたと言っていい。
寒竹賞では未勝利よりもかなり速いペース&斤量3kg増にもかかわらず、上がりの脚がさらに速くなっていて、もっと追走ペースを上げても末脚は鈍らないはず。
経験値のあったタイセイサミットとあの時点で0.5差なら現在はもっと差が縮まっていると思う。
今回もそんなにペースが速くはならないと思うので、マウントロブソンのようなレースを期待したい。

2番手はシャインレッド
前走は前半速いペースで前目につけた本馬には厳しかった。
逃げたヒプノティストにそこまで離されていないので、この面子なら2番手。
百日草特別でゲッカコウにあまり離されていないのも良い。

3番手はモーゼス
弥生賞でタイセイサミットの1.0秒差なら普通に好走できると思う。


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ひめさゆり賞2016回顧
初ハズレ

ジャスタウェイ
15期 予想歴6年

次走狙い:ステイパーシスト
次走狙い:シャインレッド
次走危険:アシュワガンダ
次走危険:イチダイ


競馬ナンデに登録して以来、初めて全くかすりもしない予想となってしまった(笑)

どうしてこんな結果になってしまったのか、反省と今後のために回顧をする。

ラップを見ると2-3Fで11秒が連続する無茶な入りで、前半が速い。
ここで1着アシュワガンダと本命ステイパーシストは同じような位置にいのだが、ステイパーシストは徐々にポジションを上げていき、1000mを過ぎたあたりで先団にとりついた。
逆にアシュワガンダはここでじっとしている。
まず、この2頭で比較するならこの部分で差がついたのではないか。
ラップを見ると分かるのだが、前半がかなり速く、4-5Fで緩んだ後に加速し、コーナーでスピードダウンするというかなり歪なラップとなっている。
2頭とも前が速いところをついていこうとするのだが、アシュワガンダが中団で無理をしなかったのに対し、ステイパーシストはそのまま先団までついていってしまい、明らかにここで無理をしているのだ。
その後、前にいた馬は失速し、中~後ろにつけていた馬達が上位を占めた。
予想にも書いた通り、ステイパーシストは、前走ドスローの流れにもかかわらず後方につけるという吉田豊の駄騎乗だったのだが、そのような追走ペースから一転、前半で無理をするような追走を行ったのが影響したのではないだろうか。
そう考えないとこれほどの大敗を説明できない(もちろん体調面の影響なども考えられるが)。
ちなみに、コースは違うが、前走と比較して今回は1400m通過時点で約7秒ほど速い。
もっと追走ペースを上げても末脚は鈍らないと書いたが、今回は追走ペースを上げすぎである。
次走はスムーズに追走させてほしい。
今回のレースぶりから陣営が次走先行させるという策を選択するとは考えにくいいので、次は能力を発揮できるのではないか。

シャインレッドも同じような理由で、アップダウンが激しい流れで2番手につけてしまい、必要以上にスタミナが削がれたことが凡走の理由だと思う。

一方でモーゼスは前が無茶な走りをしているところを後方で走ったことが好走の理由だと思う。

さて、いろいろと振り返ったところで気づくのは、どうやら先行した馬達は能力を発揮できなかったということである。
逆にいうと、後ろにいた馬達は楽をしたということでもある。


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