11期 予想歴26年
◎サトノダイヤモンド
3着/1人気
○エアスピネル4着/4人
▲リオンディーズ5着/2人
△マカヒキ2着/3人
久しぶりの寄稿です。GI始まったのでそろそろ。
突然ですが、無敗馬って強いと思いますか？
それとも、負けたことがあることが財産と考えますか？
YesともNoとも言えないですね。強い無敗馬もいます。負けて強くなった馬もいます。ただ、競馬でよくあるのは予想の裏をかかれるということです。
無敗馬のマカヒキとサトノダイヤモンドを比較する場合、強い馬を2頭倒し、さらに4着以下に圧倒的な差をつけたマカヒキと、それほど強い相手とまだ当たっていないサトノダイヤモンドという形容詞となり、マカヒキの方が上に取られやすい。
リオンディーズとエアスピネルの対戦はいずれもリオンディーズに軍配があがっている。3度目の対戦となりますが、もう勝負付けは済んでいるとも言われています。3強＋1というのがもっぱらの評価です。
マカヒキが負けるなら、ここでしょう。弥生賞がいい内容過ぎて評価をあげているが、そう競馬は簡単なものではない。フルゲートで小さな不利があって当然だけに、この無敗馬は抑えとしたい。
逆にサトノダイヤモンドを本命にする。この馬の反応の良さはこのレースで活きると思う。3強と言われる中ではマークは比較的緩いと思います。真ん中、やや外枠もよし。先週の不甲斐ない騎乗のルメールが今週は奮起するはず。
ここで一発逆転の手が打ちやすいのはエアスピネル。弥生賞は正攻法で勝てなかったので、ここは博打が打てる。大負けするかもしれないが、馬券的には面白い。
リオンディーズは正攻法の競馬を試みる。勝つか、勝てないかは実力次第だろう。ただ、枠が外めなので、正攻法だと外外いかされるのは辛い。
全体の展開をエアスピネルを中心に考えてみます。エアスピネルはここまで4戦で上がり時計が33.9、34.0、34.0、34.4だ。初戦が一番いい上がり時計。おそらく、34.0くらいの脚しかない。前走は休み明けの分、反応が悪かったのだ。仮に前走34.0であがっていたら、前の2頭とは差がなかった。ただ、勝ってないだろう。ここは、34.0のあがりで勝てる位置取りを取りにいくはず。もしかすると、逃げることもあるのではとも思っている。少なくとも3番手以内でペースはある程度流れ感じでいきたいはず。
そうなったときに、マカヒキは下がってくる馬を捌くのに苦労するだろう。リオンディーズは外、外周り距離損で届かない。一瞬の切れる脚で隙間をサトノダイヤモンドがつく。
馬券的には3連単か、連単じゃないとつかない狙いだが、やむを得ないな。
《3連単》
◎ー（○▲△）ー（○▲△）
○ー◎ー（▲△）
《連単》
◎←→○
最後に、ワタシは4強だと信じています！
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