11期 予想歴23年
◎サトノダイヤモンド
2着/2人気
○マカヒキ1着/3人
▲ロードクエスト11着/9人
△マウントロブソン7着/10人
×ディーマジェスティ
本命は、サトノダイヤモンド
前走は、スタートから軽く押して、中団から追走。
残り700m過ぎに、外からナムラシングンが進出してきたのに合わせて、進出を開始。
4角の残り400m地点では、先頭の外に並びかけるくらいの位置まで上がって、直線へ。
直線に入ってじわじわ伸びていたところで、先頭にいたリオンディーズが外によれて、エアスピネルに接触して、その外にいたこの馬もぶつけられ外に膨れて影響を受けます。
それでも、最後までじわじわ伸びて3着。
残り200m地点で、これから急坂に入るところでの接触は、かなり痛かった。
接触がなかったら勝ってたとは言わないが、2着のマカヒキとの差は縮まっていた。
スローからの上がり勝負での瞬発力（トップスピードに入る速さ）とトップスピードの速さは、きさらぎ賞までの２戦の内容で見せていた。
33秒台の上がりを使ったことないが、きさらぎ賞では、ラスト3F11.7-11.9-11.3。
追い出しを待って、ラスト1Fを加速するまだ余裕がある勝ち方なので、速い上がりにも対応できる。
また、前走の前が不利の速いペースで、早めに先頭に並びかけに行く競馬をして、不利がありながら、最後までじわじわ伸びる持続力も見せ、総合力はかなり高い。
今回は、2400mの東京になることで、皐月賞よりは確実に中盤は緩む。
※マイネルハニーが、大逃げしても勝負は後ろの集団。
そうなれば、中団やや前から追走して直線外に出すとい、い脚を使って伸びてきて、後ろにいるマカヒキ、ロードクエストの追撃を押さえ込んで勝利するイメージ。
対抗は、マカヒキ
前走は、後方から追走して、4角では中団外まで位置を上げて直線へ。
直線に入って外かから伸びてきて、残り100mから一気に差を縮めてきたが、前にいたディーマジェスティまでは届かず2着まで。
直線に入ってから、先に仕掛けていたディーマジェスティに少しさを広げられ、最後に差を縮めている。
サトノダイヤモンド・リオンディーズが相手と考えて動いていたら、ディーマジェスティが止まらなかったと感じたレース。
あのペースでは難しいが、結果的にもう少し積極的に動いていたら、結果は違っていたかもしれない。
弥生賞でみせた、仕掛けてからのトップスピードに入る瞬発力、トップスピードの速さは、かなりのもの。
また皐月賞のように、速いペースでもしっかり最後までいい脚が使える持続力も見せたのは収穫。
今回は、東京2400mになるので、この馬の瞬発力とトップスピードの速さが生きる条件。
気になるのは、位置取りと枠。
前走は後方から追走したが、ペースが落ち着いたら、あそこまで後方に下げなくてもというのはある。
あと内枠に入ったことで、一団で進んだ時に、外に出すロス、または内をさばくことでスピードに乗りきれない可能性はある。
一旦下げて、外からじわっと位置を上げるのもいいとは思うが、川田騎手は控える馬は極端に控えるので、どう乗るかで結果は大きく変わってきそう。
単穴は、ロードクエスト
前走は、スタートで出遅れてそのまま後方から追走。
直線大外に出して、じわじわ差を縮めて、ラスト1Fで相手が止まり出すと一気に差を縮めて、メジャーエンブレムに3/4馬身差届かなかった。
中山では不発に終わったが、軽い馬場の広いコースでやはり変わり身を見せた。
2400mの距離は気になるが、引き続き軽い馬場で直線の長い東京コース。
ペースが落ち着いて一団で直線に入ったら、トップスピードの速さが抜けていて、かつその脚を長く使えるこの馬の長所が生きてくるので、期待する。
4番手は、マウントロブソン
馬券的に面白いのは、この馬。
前走は、押して好位を取りに行って、5番手から追走。
向正面でじわっと前に行って3番手から、3角から動いて、4角では2番手。
直線に入って遅れだして、ずるずる下がりそうに見えたが、そこで粘って6着。
前が不利な展開で、早め先頭のリオンディーズを追いかけて、大きく失速しなかった持続力は評価でいる。
直線の加速で遅れているように、瞬発力はあまりない。
ただ速い上がりが使えないという馬ではないので、いい位置で追走して直線に入れたら、前でしぶとく粘って馬券圏内があっても。
5番手は、リオンディーズ
前走は、我慢できない感じで、向正面で早くも先頭。
直線に入って、後続との差を広げたが、流石にペースが早かったので、外によれてしまって4位入線だったが、降着で5着。
あのペースを、あそこまで粘っているので、負けて強しの内容。
瞬発力はそれなりにあるが、トップスピードの速さとそれを長く維持できる持続力がこの馬のいいところ。
ただそれを生かすには、気性面の問題をクリアできるかが全て。
弥生賞では、1コーナーまで行きたがったところ見せて、皐月賞は、我慢できずにハナまで行ってしまった。
ペースが速かったのに、我慢できなかったので、難しいとは思う。
ただマイネルハニーが後続を離して逃げるような展開になれば、案外折り合って追走できる可能性もある。
力を出せれば、当然上位争いが可能な走りは見せているので、消すことはできず。
＜予想＞
◎8サトノダイヤモンド
○3マカヒキ
▲7ロードクエスト
△9マウントロブソン
☆12リオンディーズ
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