14期 予想歴20年
◎スズカルパン
3着/5人気
○カバーストーリー4着/7人
▲アルテ8着/8人
△トーセンビクトリー7着/1人
×グァンチャーレ
◎スズカルパンは道悪も含めるとこの馬が信頼度は一番高いかな。とにかく芝転向後大崩れがないのは立派だし、阪神1800mでも最速地点でも切れ負けせずバテ差ししてくるのは強み。唯一不安があるとすればハイペースはまだ未経験で、マイネグレヴィルが引っ張って馬群全体で追いかけてしまうとというリスクはある。ただそれも考えにくいケースではあるし、軸としては最適かなと。
○カバーストーリーは今回は嵌る条件ではあると思う。完全な消耗戦、あるいはバテ差しタイプではあり去年夏の復帰後はいずれも条件に当てはまらないケースがほとんど。前走もドスローで位置取りがうまくいったがというとこで、マイネグレヴィルが引っ張ってペースが上がればもちろんだし、馬群が追いかけない形でもロンスパ気味に全体が動けばバテ差しは利きやすい。ちょっと評価が低すぎる馬ではあるしここは積極的に。
▲アルテは松田がどうやら病気?で乗り替わりみたいだしこれは痛い。幸ははっきり信頼性で落ちるし。ただこちらは展開的には面白いし、マイネグレヴィルを行かせるなら番手で、行かないなら先手取ってスローバランスに落としやすいメンツ。中京・北海道実績からタフな馬場は構わないし、前走もスムーズに競馬したがあの上がりではというとこ。ここなら積極的に。
△トーセンビクトリーは2走前は勝ったが内容はイマイチ掴めないとこがある。適性的に合わないダノンムーンやタイセイアプローズがそこそこ走れていたしレッドオリヴィアが勝ち損ねたレースというイメージ。その時より騎手的には評価できるけど、ここで信頼できるかというと今一つかなあ。極端に馬場が悪くならないとはいえはっきりペースが上がりきると普通の馬場ではまだ未知数の馬だし、押さえ止まりが妥当かなと。
×グァンチャーレは今の馬場と天候だと狙い辛い。確かに弥生賞は道悪で走っているとはいえ展開の中で嵌った動き出しで最後甘くなっているし、キャピタルSは近走では一番タフな馬場だったがここで見せ場なく完敗している。このメンツでは上位にはなるとはいえ馬場も考えると強く推せないしそれならまだ未知数なトーセンを拾った感じ。
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