プロキオンS2016予想
プロキオンSはキングズガードから・・

下彦
15期 予想歴30年

◎キングズガード
  3着/2人気

○ダノングッド6着/7人
▲ノボバカラ1着/1人
△タガノトネール11着/6人


ノボバカラ、ワンダーコロアール、タガノトネール、ポメグラネイト、ダノングッドと逃げ・番手付近に位置取りたい馬の兼ね合いから、減速ラップを踏んでいくような胆力戦想定で・・

◎キングズガード
専らダート1400mを選んで使われており、(6-4-4-1)複勝率93.3%は絶大なる信頼感で、特に近3走の3連勝は、それまでの詰めの甘さを打ち消す様な会心の末脚で、完全に一皮向けた印象です。
父シニスターミニスターは昨年、一昨年と連覇したベストウォーリア同様シアトルスルー系ですが、中京1400mという舞台はあまり好走馬を見かけません。ですが、母方が良く、母父キングヘイロー(ダンシングブレーヴ)、母母父デインヒル(ダンジグ)、4代にラシアンルーブル(ニジンスキー)というスピード&パワーの血。

〇ダノングッド
距離短縮で良さを出してきた馬で、1400mは2戦2勝。前走安芸Sは3F前後半差3.4秒のハイペースを、前々走高瀬川Sは2.4秒のハイペースを先行してジリジリと詰めながら差し切る、当に胆力で勝ち切ったというところです。
父エルーシヴクオリティ(ゴーンウエスト)、母父ストームキャット、母母父にマンノウォー系のオーナーアンドグローリー、4代にマジェスティックプリンス(レイズアネイティヴ)の持続力、推進力血統。

▲ノボバカラ
スンナリ先手を奪えて淡々と流れれば、そのまま逃げ切っても不思議ではありませんね。この馬も1400mに短縮して3戦3勝、先天的に持っていたスピードが生かされてきた好走かと思います。
母方がいいですね。母父フレンチデピュティ、母母父ダイジュ(ダンジグ)、4代にクイーンシティラッド(マンノウォー系)と我慢の効くスピード血統。父母ビワハイジ。

△タガノトネール
一線級メンバーとの対戦で好走してきたといえばこの馬ですね。ハイペースで前でレースというのが好走ポイントというのは今回は良いはずですね。
ケイムホーム(ゴーンウエスト)産駒、母父キングカメハメハ、母母父トニービン、4代にヌレイエフ。ミスプロのクロス(3×4)があり、ヌレイエフのクロス(5×4)からも中京は走るハズです。


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